子どもが夢中になった前作に次ぐ2作目。アナと雪の女王2を見てきました。久しぶりの映画館でしたがスクリーンの大きさと迫力には改めて満足。ただいろいろと腑に落ちないところはあったり音楽は前回orモアナでサウンドトラックまで欲しくなったのと比べるとそこまでではないかなといったところでした。 改めてこの作品の構成を見ると女性の強さ(empowerment)を強く意識した作品かなと思います。課題を解決するのはアナとエルサでクリストフはあくまでお助け役。途中クリストフがアナを救う場面はありますが基本、課題解決は女性陣が主役の映画でそこらへんも大きなメッセージを期待したのかなと。
職業柄気になったのはオラフが言った「水の記憶」という言葉。確かに映画では水が記憶していたという想定で過去の想起や氷像が出てきたりして過去の出来事を知ることになります。このシーンは自分が数えていた限り4回も・・・ しかしながら残念ながら今の記憶媒体に液体というものは存在しません。水というのは循環するものの代名詞のようなものであり学校でも習ったブラウン運動なども考えれば科学的に言ってしまえば超高速で平衡状態:記憶喪失するもののであるというのが統一見解でしょう。とはいえ記憶されているからこそオラフの復活とかもあったわけで… ただ水そのものというより水を媒介にして何かが作用するという考え方があっても良いのかもしれません。そもそも人間は60%は水分と言われますし。
名古屋では大名古屋ビルヂングやラシックなどでアナ雪とのコラボレーションしたツリーやデコレーション、イルミネーションなどが公開されてます。 今日は映画を見に行ったその足で大名古屋ビルヂングのツリーへ行ってきました。
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