
本来ならば3月に公開される予定だった「映画ドラえもん のび太の新恐竜」ですが8/7に正式に公開となり、見てきました。コロナの影響で映画館は1人間引きされてます。映画館ではさすがに換気というのは難しいので苦しいところですが。幸い朝早いこともあってかガラガラでした。
恐竜xドラえもんも好きな子供にとっては念願の作品です。恐竜題材としては3作目で近年の研究で分かってきたアジアの恐竜が主に取り上げられているのと映画の中でも研究者が言っていた理論的にはいるはずでも見つかっていない恐竜が・・・(ミッシングリンク) という伏線もあって新種の恐竜をのび太が育てながら「親」と「子供」の関係に気付き「子供」である自身も成長していくという姿(双子のミュウとキュウがそれぞれのび太としずかちゃんにリンク)が描かれたとても良い物語と思いました。 教えることは学ぶことというのを具現化したものなのかもしれません。(やや指導方法はひたすらはっぱをかけるという体育会系のノリでした) ただ歴史を変えていない・・・といっていたのはどうなのかなあと考えてしまいましたが。 ともあれ楽しめる作品です。 一時期は公開が厳しい状況でしたがやっぱ映画館で見る迫力はDVDにはかないません。見に行ってよかったとは思いますし関係者の皆さんの努力に感謝します。
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