危険運転への対策案

ボルボは2020年代初頭に発売する次世代モデルから、全ボルボ車にドライバーの状態をモニターする車載カメラを標準装備すると発表しました（3/20発表）。

ドライバーの飲酒や薬物使用による酩酊、注意散漫の問題に対応するのが狙いで車載カメラが、ドライバーの状態を常時モニターして事故を起こす危険性がある場合は、車が運転に介入できるようにする。ただカメラの画像はプライバシー観点から保存しないようにするとのこと。車の速度を制限するだけでなく車をその場で停止させることまで含まれるとのことでどのような基準でどこまで介入するのか？というのは難しいところはあるように思いますが車の暴走に伴う事故が起こっていることもあり抑止機能としては今後普及していく可能性はあるのではと思います。　もちろん悪意のある暴走をしようとする場合にはそんな機能付いた車は選ばないでしょうが自動ブレーキのように普及していけば抑止力として期待できるかもしれません。