山内ちえこ~愛と感謝をハグ♪

全ての生命とハグ&ハーモニー~魂と心と身体の調和で幸せに生きる♪

わたし物語・同調コミュニケーションワークができるまで♪

2013-10-21 17:10:40 | わたし物語・同調ワークができるまで
皆さん、こんにちは
いつも「わたし物語」を読んでくださり

ありがとうございます

1日遅れになり、ごめんなさい

お待たせしました

29回目をアップします


わたし物語「たましいをつなぐ・同調コミュニケーションワーク」ができるまで
< 第2章~体験したことを活かしてみるⅢ>


シュタイナーとの出逢いに刺激を受け

私の内的な世界観がどんどん変化し

独立を決めたことまでは

前回お話ししましたね


することを決めると事が動く

よく言われることですが

まさにぴったり!

次々と変化が起き始めました


春は、物事が切り替わる時

そのエネルギーにノッて

変えられることはどんどん実行する

変えられないことは観察する

この学びを沢山経験していきました

事務所を立ち上げる

言葉でいうのはとても簡単ですが

イザ、実行となると

事務手続き、スタッフ集め、
それまでの仕事との関係
家族との時間

考えること、見直すこと
独りよがりにならずに
コミュニケーションをとって

理解と共感をしてもらうために
多くの経験が必要になりました

時間の使い方を工夫したり

パソコン能力も身につけたり

起業するための勉強会

新しいスタッフの研修

また、障がいがある子どもたちに
五感をつかって楽しむ

水と陸のケアプログラムを行う
「クラブ」も立ち上げました

一つ一つが重要なこと

ゆっくりと、でも時間は限られるので

機敏にスパスパと決定する

「迷わないで動く」練習の毎日でした

「肚がすわる」ってこういう感覚かな

「自分の足で立つ」ってこんな感じなんだな

一歩一歩足を出すたびに

実感を重ねていきました

この時、祖父が手掛けた社会的な仕事や

(祖父は戦後、青果協同組合を創ることに奔走し
天に召されるまで副会長を務めました)

父の商売に対する考えや気持ちに

初めて共感できたのを憶えています

起業して自分のイメージする事業を進める

アントレプレナーという言葉を知ったのは
ちょうどこのころです

でも、周囲から聞こえてくる言葉は

世の中甘くないよ

利益出るの?

女性の会社は、小さい事業だし
遊びみたいなもんだよね

よ~く言われました(苦笑)

いい気はしませんでしたが

言いたい人には云わせておこう

周囲の評価を気にしがちだった私は

そんな風に想う自分に
ちょっと驚きつつも、いいぞ・私♪

なんて感じたりもしていました

こうして、
自分の内側にある気持ち、本心と
行動が一致していくと

したいことが人に伝わる速度は
変化を見せ始めました

スタッフになりたいと感じてくれる人が
一人、二人、と増えていき

クラブアクティビティをする会場探しも
保護者の方が情報をくださって
ほどなく決まったり

とくかく、多くのことが
矢のように進み形が整っていきました

物事の進みを後追いするのでなく
「同調して一緒に動いている」

今振り返ると

エネルギー調和を

今までとは違う世界で体感する

この学びから、次の成長・発展へつないでいく
新しいステージの始まりだったと思います

物事が進む速さに比例して
時間が無くなりました

スポーツクラブ運営会社に所属していた私は
その仕事もしつつ、でしたので

時間の無駄遣いをしないように
効率良く動くを心がけていました

人生は、前進のスピードが加速し
社内の仕事も、新しいプロジェクトを任されたり

経営、運営というものを
身近なこととして学ぶ機会を得ていきました

必要なことは全て準備される

エネルギーの法則の一つを

この体験で強めてもいました

こうした中で

障がいがある子どもたちの
ケアプログラムも始まりました

アクアとフロアで出来る

五感を使うプログラムは

療育的(感覚統合)で
セラピー的なものにしました

音楽、アート、ボディワーク、水泳などなど

五感を刺激するアクティビティを
思考錯誤しながら

メソードを研究して行きました

励みになるのは

「子どもたちの楽しそうな顔」

音楽教育に長年携わっている友人にも

スタッフに加わってもらうことができ

意見交換しながら

アクティビティを考えて行きました

そんな流れで、半年ほど過ぎたころ

あることが起きました

それは、晴天のヘキレキのような出来事で

身体が固まる!目がテン!

生徒の保護者からの苦情を受けたのです

しかも、とてもショックな告白内容でした

頭の中が混乱し始めたのですが

ある感覚と記憶を思い出しました

見逃していた、というか
観てみないフリしていたこと、です

う~ん・・・
向き合うのか。。
いやだな~

逃げたい気持ちがいっぱいでした
でも、グループのリーダーとして

私がすべきこと、ともわかっていました

考えても、悩んでも

私が腰を上げない限り

解決に向かわないのは
良くわかっていたのですが

どう対処しよう

自然に解決つかないかな

気持ちが行ったり来たり

やっぱり動こうと心が決まって

行動開始しました

ところが、この一件は

私の予想をはるかに超える

学びのテーマが隠れていたのでした

行動を起こしたのちに

絶句体験が待っていようとは

思いもしませんでした

ですがこの体験はとっても貴重で

次のステージへ行くためには

必然の出来事だったのです


それは、どんなことだったか

また来月にお話しますね





コメント
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