山内ちえこ~愛と感謝をハグ♪

全ての生命とハグ&ハーモニー~魂と心と身体の調和で幸せに生きる♪

今、想うことは・・・

2020-03-11 17:45:20 | 癒し
2011年3月11日午後2時46分
東日本大震災が起きました。

今日で9年目を迎えますね。

被災された大変多くの方々と、
天に召された尊いいのちのために

愛と哀悼の気持ちをもって
あの時間にお祈りしました。

今もまだ、震災の爪痕や
誤報による誤解などによって
多くの困難や問題が解決に
至っていないと聞きます。

天災は防ぎようが難しい面がありますが、

人災は防いでいくことが
できるものと私は思います。

特に、不安や怖れから
必要以上に心配してしまい

確かめもしないで
デマ(〇〇らしいよ・・)を流したり
暴動したり

蔑視、差別、また楽観しすぎる

強い感情を当事者の方々にぶつける
など

こうした心ない態度や行動は
二次被害となって
多くのいのちに痛手を負わせてしまいます。

自分はどのようにあればいいか

自分に問いかけて(自己対話をして)
心の動きや行動に
自分本位なところはないかを

観て変えることで

二次被害を少なくすることが
できると思います。

コロナウィルスについても
同じような二次被害が
起きているように思います

マスクがない、困った!
感染したらどうしよう、怖い!

別にそんなに気にしなくていいんじゃない

不安や怖れが大きくなると、
防衛本能が働きますし

楽観は時に判断を誤ります。

不安な時、いっぱいいっぱいの時、
自分本位な行動は仕方ない、
わけではないですね。

本当やさしさ、本当の思いやり
本当にすべきこと

これを私たちは今、考えて、思い直して
動くをしなくてはと思うのです。


私の発行してるハグレターメールという無料メルマガにも
こうした内容を書き先日発行したのですが

そのあとで、自由学園最高額部長 
渡辺憲司先生のブログを拝見する機会があって

とても感銘を受けました。

そのブログには、こんな一文があります。

世界的に著名な感染症学の先生と話をしました。
その時先生の口から出た言葉が忘れられません。

「感染症は勿論蔓延が恐ろしい。
しかしもっと恐ろしいのは
病いに対する人々の差別と偏見です。」

やはり!!と思いました。

何が恐いって

事態が起きたときの人々の
感情やそれにつられる行動が
恐いのです。

ここから先は、ハグレターメール会員の方は
内容重複しますが
どうぞご容赦ください。

人は

ドキドキ、アセアセというとき
不安や心配を感じたとき

感情に身を任せてしまい
やすくなります。

また、
アセアセ、ドキドキが
繰り返されると

自己免疫は下がります。

感染力の高い病気や
身心不調に陥りやすくなるのは
周知のことでしょう。

自分を守るためにすぐにできること、
それはまず、息を数回吐いて

いのちの力、
いのちの元気さを下げないこと。

くよくよ、イライラ、
ドキドキ、アセアセの時間が少ないこと。

疲れないでいること。
疲れたら休憩すること。
自分で自分を助けることは

必要品を手元に置くことも大事ですが、
自己免疫・いのちの元気度を保つ
ことを忘れずにいましょう。

息は、
いのちの元気さと大きな関係があります。

皆さん、今このブログを読みながら

自分の息を心地よ~く吐くを繰り返してみましょう。

それでいつもどんな息をしているかを
おもい返してみてください。

胸呼吸、口呼吸をしてたら
鼻呼吸に変えましょう。

息が変わると、
身心の在りようは変わります。

渡辺憲司先生は、
立教新座中学校・高校の校長先生時代に

3.11震災の影響で卒業式を中止した
生徒の皆さんにあてたメッセージを書かれています

こちらも素晴らしかった!

http://niiza.rikkyo.ac.jp/news/2011/03/8549/









コメント
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