ブログでも紹介させていただいた
眠るとき魂が飛んでいく世界のお話し
2月10日芸術の時間in出雲~親子で世界に一つだけのランプを作ろう
娘のaikoが講師をつとめたワークショップで
お話しをさせていただきました
身体が眠る時、透明なもう一つのからだが
ふわ~っと浮き上がって、生まれてくる前にいたところへ
飛んでいく、ヒトは誰でもが体験する物語を語りました。
親子で参加してくださった方がほとんどで
兄妹4人で参加の小学生の男の子が、興味津々
身を乗り出して聴いてくれて
僕もそうするの?目には見えるの?なんでそうなるの?
純粋な気持ちあふれる眼差しで、元氣いっぱい質問をくれました
そのエネルギーは知りたい意欲と心が躍っていて
私もその活気に力をもらえて
純粋な気持ちで、ユーモアをわすれないで
わかりやすい言葉を工夫してお応えするように
私の内側の世界はアクティブさに満ちて!
私にとって、かけがえのない時間になりました。
透明なからだ・魂が飛んでいく場所はね、
生れる前ママやパパを選んだ場所、
お腹に来る前にいたところに近いかも
お腹の中にいるのは、
お布団の中にいる時と同じような感じかも
お腹の赤ちゃんたちから聴いたこと、
私自身の体験も含めてわかったことを紹介すると
質問をしてくれた男の子から・・・
あ、それ知ってる!僕が生まれた時ね・・
と、誕生時の記憶を語りだしました。
このお話は、なんと誰にも話していないことだったようで
ママも初めて聞いてびっくり!しかも
お話ししたシチュエーションは、まさにお産時そのものですと
目を丸くしてうれしいやら驚くやら、帰ったらパパに言わなくちゃ!と
その場にいた全員のエネルギーがウナギ昇りました(笑)
そんな興奮冷めやらぬまま、ランタン作りへ
芸術っていうと大げさに聞えるかもしれませんが
出来上がった作品はどれもが
芸術作品のオーラを放っていました
火をつけて灯りにすると、今にも眠りに落ちそうな気配が
その場に生れれてきます
前半にいらした親子さんの中には
2歳前のお子さんも参加されましたが
ひとりでしっかりと筆を持って色を重ね
シェードを描き、火を消すのも取り組みました
幻想的な揺らめきは、グラデーションのある色彩から生まれます。
その揺らめきは、火と色のコラボで生まれる灯り。
ほんわりと照らし、その場に芸術的な時を創ります
この企画は小林亜衣子・色と光の造形教室
出雲えんまる助産院さんのコラボレーション企画です。