海の京都だ！！天地山海に行きつく和の源流を旅したよ～ その5(伊根湾めぐり遊覧船1)

昼食を終えたボクたちは天橋立を横に見ながらクルマで北上したよ～
次の目的地は伊根だよ～
丹後半島東端にある伊根湾には舟屋が立ち並びそれを遊覧船から見学できるんだよ～

遊覧船乗り場に到着したよ～
駐車場は無料で遊覧船は30分毎に出港するので予約も不要なんだよ～
…あれがボクたちが乗船する船なのかな？？

乗船させてもらって出港したよ～
ありゃ？？海面にはカモメさんが泳いでる？？

着席したよ～
キャビンの中で涼みながら見学もできるし甲板でかっぱえびせんをカモメさんに餌やりしながら広い景色を眺めることもできるよ～

さあ出発だ！！ボクたちは船の乗るのは初めてなのでワクワク！！ドキドキ！！だ！！
海は♪広いな♪大きいな♪
ボクたちはいつの間にやら大合唱していました

湾内には島が見えます

船内放送によるとあれが青島だそうです

湾内では漁業が行われているようです
伊根は牡蠣も有名だけれどももっと有名なのは『ぶり』なんだよ～
なんといっても日本三大ぶり漁場(富山氷見・長崎五島列島・京都伊根)なんだからね～

海の京都だ！！天地山海に行きつく和の源流を旅したよ～ その2(智恩寺・文殊堂その2)

宮津市指定文化財の山門は足掛け七年に及ぶ工事を経て明和四年（1767）九月に上棟されたもので大工は延べ八七八〇人を要したことが職人の出勤簿である出面板により知られており棟梁は宮津の名工冨田庄次郎でしたそうで再建にあたって後桜町天皇から黄金を下賜されたことによって「黄金閣」と称されており三間三戸の二重門で上層には釈迦如来や十六羅漢を安置しており下層の柱間に建具は無く開放的で細部に至るまで本格的な唐様（禅宗様）になる山門として丹後地方最大のものだそうだよ～

ありゃ？？『かすが』『みかさ』『やまと』？？どうした？？

え？？せっかく文殊寺に来たので「三人よれば文殊の知恵」ごっこをしているって？？
…なにかすごいことでもひらめいたりしたのかな？？

その後多宝塔や本堂を見学して参拝させてもらったよ～
…この参拝でご利益を得られますように！！

海の京都だ！！天地山海に行きつく和の源流を旅したよ～ その2(智恩寺・文殊堂その１)

天橋立ビューランドからリフトで降りてきたボクたちは臨済宗妙心寺派の寺院である『智恩寺』を参拝させていただくことにしました
ありゃ？？お茶屋さんが４軒連続で並んでいる？？…え？？これがあの有名な四軒茶屋なの？？智恵の餅で有名なんだよね～

四軒茶屋の前を通って智恩寺の山門に到着したよ～
山門は黄金閣と称され宮津市指定文化財なんだよ～

なになに？？…知恩寺の本堂の文殊菩薩を安置する文殊堂は室町時代に創建され銅板葺きの宝形作りでありまた内陣の4本柱が当時の面影を残しており「切戸の文殊」として親しまれている奈良の「安倍文殊」や山形の「亀岡文殊」と並んで日本三文殊の一つで「三人よれば文殊の知恵」で親しまれているそうだよ～
(そういえばボクと『やまと』は日本三文殊のひとつとされる奈良県桜井市の安倍文殊院を訪問したことがあるんだよ～)

海の京都だ！！天地山海に行きつく和の源流を旅したよ～ その１

最近「海の京都」「お茶の京都」「森の京都」などを浅田真央ちゃんの姉の浅田舞ちゃんが紹介している番組をKBS京都で視聴したのでボクたちも行ってみたくなったんだよ～
京都縦貫道ができたのでクルマで行ったんだよ～
最初は天橋立を望む絶景ポイントである『天橋立ビューランド』に行ったんだよ～
文殊山の麓の民間駐車場にクルマを止めると50円割引券をいただけました
リフトに乗って(モノレールも選べます)山頂を目指したよ～

『かすが』と『みかさ』はビューポイントまで駆けていきます

絶景のポイントを見つけたようです
龍が天に登る姿に見えるよ～(この眺めは飛龍観と呼ばれるようです)

ボクと『やまと』もその場所まで駆けていきました
えっほ！！えっほ！！
そして4人で記念撮影したよ～

ありゃ？？『やまと』？？何してるんだ？？え？？『ここに来たらあの有名な股のぞきしないと！！』って？？股のぞきで逆さにのぞくその景色は海と空が逆になり天橋立がまさに天に架かる浮き橋のように見えます

『やまと』が天橋立ついて説明しています…なになに？？『天橋立は英語ではMilky Way（ミルキーウェイ）と呼ばれ年に一度だけ七月七日の日に織女星と牽牛星が……』…え？？それは天橋立の説明じゃなく天の川の説明じゃないの？？

観覧車もありました
ありゃ？？観覧車にはパンダとペンギンが？？偶然にもプリモプエルようちえんでは『ぱんだぐみ』『ぺんぎんぐみ』に所属するボクと『かすが』の並びと同じだ？？

天川村に行って洞川温泉→天河弁財天に参拝したよ～ その10【完】

洞川温泉からしばらくクルマで走って『天河神社(天河大弁財天社)』に到着したよ～
パワースポットとして有名で日本三大弁財天の一つと称し芸能の神様を祀っているため芸能関係者の方から信仰されることでも有名なんだよ～

ありゃ？？後ろに見える社務所は内田康夫さんによる小説『天河伝説殺人事件』では浅見光彦さん役の中村俊介さんが五十鈴について尋ねていた場所だ！！

お～！！上には拝殿が見えるね～
ついにここまでやってきたよ～
天河神社にまつわるエピソードとして「しかるべき時・しかるべき状態でないとお詣りできない」と噂されているのだそうです
参拝できないパターンの時には体調万全で臨んでも急に天候が崩れて辿りつけなくなってしまったり途中で体調が優れなくなり参拝を諦めた途端にケロッと治ったりするそうでこれは「時期尚早」の合図なんだって話もあるそうです

じゃあボクたちもお参りに…
え？？芸能関係者の信仰も深く長淵剛さんや堂本剛さんや角川春樹さん・「ガラスの仮面」などで有名な漫画家の美内すずえさんもこの天河弁財天に魅了されているって？？

この手水舎でおきよめ！！おきよめ！！っと…なんか手水舎の龍の口からの流水の勢いが激しすぎるような…

ありゃ？？鳥居を発見？？こっちが正式な入り口だったの？？駐車場から来るとちょっとわかりにくいかな？？

向こうには朱塗りされていない二の鳥居さんが見えるよ～

ボクたちは静寂の中で階段を上がり拝殿でお参りさせていただきました
写真にはないけれど拝殿では五十鈴の大きさ(ボクの頭の数倍？？五十鈴って想像よりも大きいんだね！！)や能舞台の立派さに驚きました


日本三大弁財天の一つに数えられ古来より聖地として多くの聖人やアーティストを魅了してきた神社である『天河弁財天』さんはパワースポットと呼ばれるような雰囲気でボクたちもすっかり魅了されてしまいました
また『しかるべき時・しかるべき状態』の時に訪問して参拝したいと思います

天川村に行って洞川温泉→天河弁財天に参拝したよ～ その9

龍泉寺さんでのお参りをおえたボクたちは村営洞川温泉センターに行って温泉で入浴させてもらうことにしたよ～
自然の美しさと1300年の歴史を楽しんだ後は温泉でゆっくりだ！！

名産吉野杉を使った建物に桧の浴槽で無味無臭のやわらかく入り心地のよい単純温泉！！
なんといっても多くの観光スポットに近い立地が最高なんだよ～

洞川温泉は入浴後はお肌がすべすべとする良泉だよ～

『かすが』と『みかさ』は顔出しパネルで記念撮影しているようだよ～
…お～い！！『かすが』！！『みかさ』！！そろそろ次の目的地である天河大弁財天社に向かうぞ～

天川村に行って洞川温泉→天河弁財天に参拝したよ～ その8

龍神をお祀りしている湧水の湧き口「竜の口」の水は真夏でもしばらく手をつけているとしびれるくらいの冷たさで神聖さを感じるよ～

修験道の方々はここで身を清めているんだね～

ボクたちはここの手水舎で『おきよめ！おきよめ！』っと！！

なで石さんを持ち上げるなどさせてもらい境内を散策したよ～
そして本堂でお参りしたよ～

天川村に行って洞川温泉→天河弁財天に参拝したよ～ その7

温泉街には洞川温泉観光協会マスコットキャラクターの『オズくん』の旗がたくさん掲げられていたよ～

橋には…ありゃ？？岩の上に橋が？？
解説板によると…え？？ここで役行者さんが大蛇を退治したの？？
＜六剣淵とのたれ岩＞
　むかし、龍泉寺の前を流れる山上川の渕に大蛇が住みついて洞川の人々をたいへん困らせていました。
　そこで、役の行者様は大蛇に六本の剣を打ち込んで退治しようとしました。きずを負った大蛇は、上流に逃げて大きな岩のところでのたうちながら倒れました。
　今でも、大蛇のいた川の深みを『六剣渕』、そして大蛇の倒れた大きな岩を『のたれ岩』とよんでいます

え？？『かすが』？？どうした？？…え？？『千と千尋の神隠しにそっくりな旅館がある』って？？…ホントだ！！(丸文旅館さんはそのモデルって説もあるそうだよ～)

龍泉寺さんにお参りすることにしたよ～
真言宗醍醐派の寺院で同派の大本山で山号は大峯山。吉野の竹林院・桜本坊・喜蔵院・東南院と共に山上ヶ岳にある大峯山寺の護持院の1つであり本尊は弥勒菩薩。近畿三十六不動尊霊場第31番札所なんだよ～

天川村に行って洞川温泉→天河弁財天に参拝したよ～ その6

洞川温泉で最も有名な旅館の一つである『花屋徳兵衛』さんだよ～

創業500年と洞川温泉で最も歴史ある旅館なんだよ～
縁側で記念撮影させてもらったよ～

天の川カフェのじゃらん企画にも参加されているそうだよ～

縁側でのんびりさせてもらったよ～
『かすが』と『みかさ』はビー玉ゲームをさせてもらているよ～

レトロなたたずまいも最高だ！！

庭の見える半露天温泉風呂の『後鬼の湯』でも有名なんだよ～
『後鬼の湯』？？…え？？後鬼さんは前鬼さんとともに役小角が従えていたとされる夫婦の鬼の奥さんのほうで…？？洞川の人々は後鬼さんの子孫(伝承)なの？？

天川村に行って洞川温泉→天河弁財天に参拝したよ～ その5

洞川の温泉旅館街に来たよ～
山を背に建つ『さら徳旅館』さんに御好意で記念撮影させてもらったよ～

庭園のある客室も向こう側に見えるね～
落ち着いたアンティークな雰囲気だ！！

歴史のある和風旅館の縁側で記念撮影できてうれしかったよ～
木の温もりがあたたかい旅館だけれどみなさんもあったかそうだったよ～

天川村に行って洞川温泉→天河弁財天に参拝したよ～ その4

食事をおえた後で旅館街に向かって歩いたよ～
ありゃ？？お薬屋さんだ！！『陀羅尼助丸』を販売している『松谷清造本舗』さんだ！！

御好意で写真を撮影させてもらったよ～

赤鬼さんと青鬼さんも一緒に写ってもらったよ～

ありゃ？？サルノコシカケだ？？…ええっと…『猿の腰掛け』って漢方薬や民間薬として用いられるだけじゃなく制癌剤としての応用がなされたことがあることもあるんじゃなかったっけ？？

天川村に行って洞川温泉→天河弁財天に参拝したよ～ その3

お料理が運ばれてきたよ～
　　　
『かすが』と『みかさ』は『あゆ味噌煮定食』にしたよ～
玉子焼き・五品盛・冷奴・玉御飯・酢の物・味噌汁・漬物・あゆの味噌煮で構成されているんだよ～

お～！！来た来た！！
　　
ボクと『やまと』が注文した『あゆ塩焼定食』だよ～(あまごも選択できるそうです)
こっちは玉子焼き・五品盛・冷奴・玉御飯・酢の物・味噌汁・漬物・あゆの塩焼で構成されているんだよ～

両方の定食もボリュームたっぷりでとってもおいしっかったよ～
8月の酷暑なのに天川はとても涼しくオープンエアで食事できてとっても幸せだ！！
素材である鮎のおいしさが実感できてとっても良かったよ～

天川村に行って洞川温泉→天河弁財天に参拝したよ～ その2

おしぼりとお茶をいただいたよ～

ありゃ？？職員さんが来てくれたよ？？…え？？清流が見える座席が空いたって？？

職員さんのはからいで移動させてもらったよ～
　　
窓から見える清流は綺麗だね～
お魚さんもいっぱい泳いでるよ～
禁漁区なのでまるでお魚天国だ！！

もうすぐ料理が来るよ～

お料理が来たよ～

【次回に続きます】

天川村に行って洞川温泉→天河弁財天に参拝したよ～ その１

関西の軽井沢と呼ばれる天川村に行ってきたよ～
ボクたちが天川村を訪問した8月中旬のこの日出発する前の奈良市は酷暑だったのですがクルマで約2時間の天川村は別世界と思えるほど涼しかったよ～
以前からず～と訪問し見たかったんだけれどお友達の『たけしくん』・『ももちゃん』たちのはーとなーさんたちが訪問してからはさらにその気持が高まっていたのですがこの日それが叶いました
天川村営駐車場にクルマを置いて温泉街に徒歩で向かったよ～

まずは腹ごしらえだ！！

数ある食事処から大正6年創業の『味処きらく九兵衛』さんにお邪魔することにしたよ～

天川村のあゆ・あまごなどの川魚や名水を使って作られたお豆腐などが有名な名店なんだよ～

店内に案内していただきました

清流が見える座席と旅館街が見える座席があるよ～
ありゃ？？『やまと』？？…座布団を重ねすぎじゃない？？

鎌倉の鶴岡八幡宮に参拝に行ってきたよ～ その3【完】

ボクたちは本殿のお参りを終えて源平池や旗上弁財天を散策したよ～

鎌倉は同じ古都でもボクたちの暮らす奈良とはずいぶん違う質実剛健(？？)な感じの街でした
奈良に比べて観光客数が非常に多くてビックリしたよ～

源平池の池畔を散策していたボクと『やまと』を見ていた観光客風の大学生カップル風の男性が『俺これ知ってるんだ！！…ええと…こっちの黒が『ばいきんまん』でこっちのピンクが『アンパンマン』…なんか違うな…？？』…と言って去って行きました

その後ボクたちは横浜駅周辺を観光したのちに新横浜から新幹線で関西のボクたちが暮らす街に帰ることにしました
　
新幹線の中ではお弁当を食べながら談笑していたよ～

ボクは横浜名物の焼売弁当だ！！

『やまと』は蟹チャーハンだよ～

弁当を食べ終わった『やまと』は『かすが』『みかさ』に何か聞いてるようだね

何の話なんだろ？？この2日間の楽しかった話しかな？？

ボクも話の輪に入れてもらおうっと！！