奈良市柳生町の旧柳生藩家老屋敷に行ってきたんだよ~
豪壮な石垣がみごとで天保12年(1841)尾張石工が築いたと刻まれています
門が見えてきました
解説板がありました
ええと…なになに…『柳生藩の財政立て直しを行った、家老小山田主鈴の旧屋敷。 豪壮な石垣がみごとで、天保12年(1841)尾張石工が築いたと刻まれています。 昭和39年作家山岡荘八氏の所有となり、氏の小説「春の坂道」(NHKでドラマ化)の構想を練った屋敷として注目を集め、氏の亡き後は、その意志により、奈良市へ寄贈されました』
門の左に顔だしパネルがあります
ボクたちも記念撮影してみました
入れ替わってみました
顔だしパネルは柳生宗矩さんと妻のお藤さんです
柳生宗矩さんが馬上から洗濯中のお藤に「水の波紋はいくつあるか」と聞いたところお藤が「殿様がここまで来た馬お足跡はいくつですか」といいその器量を買って宗矩はお藤を妻に迎えたそうだよ~
「仕事せえでも 器量さえよけりゃ おふじ但馬の 嫁になる」という里の歌が残っているんだって~
【明日に続きます】