近所に 英会話教室がオープンした。
ピカピカの外車がたくさん止まり 四五歳の幼児が シックに決めた母親に連れられて この教室に通ってくる 入学金が17000円 月に13000円が必要だ 時にはいやだいやだと 入るのをぐずっている子も見る。
英語の会話 能力が必要なのはよく分かる が 残念ながら なかなか身につかない人も多い人もいるのも事実だ。
格安ホテルにいた時 外国人がよく泊まった ジェスチャー8割 カタカナ英語で何とかなったが 早口でくるとまったくのお手上げだ ベットメークのフイリっピンの係り 頼むこともよくあった、
息子の海外旅行の添乗では やはり 話せない人は いないようだ 妻が姉とフランスに行く時 成田空港に見送りにきた時 交通手段のわからない女性に 説明している姿は 素晴らしかったと言っていた 。
ア~ア義務教育と大学と何年も習って はずかしい限りである 孫たちも休みなると グアムなどに連れていくようだが 全然ダメなようだ 残念 !
うらをみせ おもてみせ散るモミジかな
良寛が亡くなる時 か細い声で 彼女 貞心尼の耳元で読んだ句で有名である
長岡藩の武家の家で生まれ 16歳で豪雪地帯の魚沼の医者に嫁いだ彼女は 子供ができず 20歳で出されてしまった 義母より散々いじめられて 人生に絶望し髪をおろし長岡で 尼になる そのころは良寛さんはすでに有名ぬあっていて 初めて良寛と会うのが 彼女が29歳 彼は69歳であったそうな
そして村人は、二人の仲を噂し心配しますが、二人は一向に意に介する風ではありませんでした。
二人は、度々会って花鳥風月を愛で、仏を語り、歌を詠みました。
そして良寛は、貞心尼に看取られて亡くなりました。かなわぬねがいと 人びとに対する優しい心が現れる この句を辞世の句としたようです
いいですね!
先日空巣に入ります 捕まった犯罪者の裁判 を傍聴してきた
誰もいない村の神社にガラスを割って 不法侵入したのだ 何もとるものもなく かき回して逃げたのだ 聞き込みで二三日まえより ウロウロしていた男を捕まえたところ 空き巣に入ったことを白状して逮捕されたのだ
刑務官二人に手錠と腰縄をつけ頭を下げて現れた ほんの20分足らずで 本人確認と罪状認否で 閉廷し 本人もすべてみとめているので 争点もなく一ヶ月後に 次回裁判が開かれることになった 前科があるので実刑はやむをえないらしい 田舎の裁判所なのでめったにテレビのような裁判はないようだ
もっとスピーデイにやれないのか 考えさせられたのだ
民事訴訟のほうは部屋にあふれんばかりの人でいっぱいだった
バブル崩壊の後 工員が結構サラ金業者のお世話になり 工場の終了時間になると いかにも取り立て専門らしきひとたちがうろうろしていた 近所の見栄えが悪く 工場長が何とか 会社に来ないでほしいと 柔らかく依頼している姿も何度か目撃したんだ。
ほとんどが 自宅に取立てに行くようになった 長年務めたAさんもお金を借りていたほとんどが遊興費であったようだ 毎日の若い取り立て屋と奥さんが仲よくなってしまい とうとう奥さんが一緒に家出をしてしまった。
Aさんは悩んでしまい うろうろと知人を尋ねあるくのだ とうとう円形脱毛症にまでなってしまった 朝から酒を飲み 崩壊てまいまでいったのだ。一か月ほどたってヒョコリ奥さんが帰ってきた 、、、、、ごめんなさいパパ許してくれ下さい、、、、借金返済計画を工場長が交渉した Aさんは 好きな奥さんをすべて許したんだ。