(貧民階級の味方)でのしあがったスターリンは、民権自由主義を唱えたレーニン亡き後、強権体制を目指して、スターリンはライバルを蹴散らし、粛清していく。
貧困靴職人の家庭で生またスターリンは、アル中の父親で苦労して、這い上がりようやく手に入れた権力、誰にも渡せない。
権力争いの後、戦いに敗れたトロツキーは、メキシコに逃れる。
暗殺の手は伸びる。
生かしておくとスターリン、明日のわが身はない。刺客をおくる。
メキシコでトロツキーの秘書に言い寄った刺客のラモンは、スキを見計らいピッケルでトロツキーの頭を一撃、命を取る。
単独犯行を主張して、20年の刑期を収めることになる。
しかしここで終わらないのが、黒い独裁者スターリン。
関係者を、ドンドン逮捕。毎日の残酷な拷問で、関係者芋ずるしきに逮捕、銃殺かシベリア送り。
答えが返るまで、拷問。そしてまた拷問のあらし、、、
何百万人が亡くなったいう。
祖国に帰った、刺客は”スターリン勲章を貰う。
恐怖のじゃま者は殺せ、理由はなんでもあり。
こんな国に生まれないで、本当に良かったね。