長野総合車両センターで機器更新工事を終えた相模鉄道所有の10000系(10703F)の甲種輸送が長野から相模貨物まで運転されました。こちらのブログは鉄道に詳しくない方がほとんどですので簡単に説明すると、相模鉄道車両の床下機器を新しく更新しました。この編成は長野総合車両センターで工事を担当しました。ほぼ年に1回運転されています。この車両は、JR東日本では無くJR貨物により電車の形をした荷物として輸送されます。
という事で、今日は3連休の最終日ということで多くの人出も予想されます。最初は光線具合の良い犀川橋梁(安茂里-川中島)へ。こちらは、なんと線路際に木の枝が・・・。この枝をかわせる場所は5人ぐらいしかは入れそうもないです。木の枝が入っても上等と言う方なら20名でも入れますが・・・。という事で、通過2時間30分前に来て場所は確保・・。ただ、普段の試運転とかなら通過10分前でも撮れる場所です。あまり待つこともありませんので通過まで暇でした。その他は、いつでも撮れる車両ばかりですので・・・。
最終的には、梯子やら脚立やらで15人ぐらいが集まり平和に撮影。早くから来て待ってたので良かったですが、しばらくはこの場所はいいかな・・・。結構太い木の枝は、次回の線路検査の際に通過列車に接触する可能性があるのでJRの方で伐採されるかと思います。
続いて篠ノ井駅へ。篠ノ井駅ではしばらく停車します。この列車は貨物の扱いなので貨物用の線に入ります。駅裏から撮影できます。ここも結構集まりました。駅近くの方々もスマホで盛んに撮影していました。普段見ない車両ですからねー。
続いて篠ノ井-稲荷山間へ。長野市側で光線具合が良い場所は少ないので結構集まりました。この場所は道路が並行していますが、幸いにも車も人も通りませんでした。
最後は、桑ノ原信号場-姨捨で撮影。善光寺平と合わせて撮影できる姨捨や山を越えた聖高原が人気のようでこの場所は数名だけでした。
本日の撮影はこれで終了・・・。ん?。気が付くと昨年と同じ場所ばかりで撮影している・・・。来年も運転されるとしたら少し頭をひねって撮影しないと毎回同じ写真になってしまう・・・(汗)
撮影に出られた皆様大変お疲れ様でした。