~街の電気屋さんの日常~ アトム山口阿知須店 (有)岡村電器

山口県山口市阿知須で、街の電気屋としての日常を少しずつご紹介していきます。街の電気屋さんは、いろんなことします。

救助部隊 『降下訓練!』

2025年03月23日 | 消防

本日は、「山口市消防団 救助部隊」の訓練日です。

山口市では、全域を4つのブロックに分け、それぞれに消防団の救助部隊が編成されています。

これらは、各分団から選抜された10名の団員と隊長で構成されていますね。

私も、南統括という立場ですので訓練には参加しています。

訓練場所は、小郡にある「南消防署」です。

 

 

 

 

さて、最初はいつもどおり 資機材の点検です。

 

 

 

 

後に見えるのが、救助部隊専用の車両で 必要な機材が積み込まれています。

様々な機材がありますよ。

 

 

 

 

 

水難救助に欠かせない、救助ボートも実際に空気を入れて異常が無いか確認します。

 

 

 

 

資機材点検、異常なし!

 

点検が無事終わったところで、今日の訓練のメインは『降下訓練』となります。

よく、テレビでやっていますよね。

高い所から、ロープ一本を頼りに降りていく アレですよ。

簡単にスルスルと降りていくように見えますけど、あれは日頃から訓練をしている

常備消防のレスキュー隊員がやるから、そう見えるんですよ!

なかなか、簡単に出来るもんじゃないですから。

やっぱり、怖いですからねぇ・・・・・。

 

今から、それをやります!

 

通常、この訓練は隊員がやるんですけど、今回は隊長もやるというので、

私もやることにしました!

めったに経験出来ないですからね。

 

レスキュー隊員 「えっ、岡村さんもやってですか?」

私       「もちろん、やりますよ!」

レスキュー隊員 「・・・・・・・。」 

 

2種類の降下訓練を体験します。

まず最初は、機材を使った訓練。

「避難器具 スローダン125」という器具を使います。

 

 

 

 

ロープの上部に滑車のようなものがありますが、これがゆっくりと自動で降ろしてくれます。

この器具は、実際の宿泊施設にも導入されているそうですよ。

ロープの末端がベルトになっており、両脇を包み込むように装着します。

両手はロープを握らず、壁を軽く押していく感じですね。

楽ではありますが、全体重が脇にかかってくるので、多少の痛みはありますね。

もっとも、宿泊先が火事になって緊急脱出する時には、そんなことも言ってられませんが・・・・。

地上から見ると、こうですね。

 

 

 

8mというと、けっこうな高さがあります。

 

そして最後に、文字通りロープ一本を頼りに自力で降下する訓練です。

まず、4m前後のロープを使って腰骨と股を通して固定します。

しっかり固定出来たら、カラビナを装着。

それから、カラビナに降下ロープを二重に巻き、右手で掴む。

二重に巻いたロープが負荷となって、ブレーキの役割を果たします。

あとは、徐々に右手で握ったロープを緩めながら、降下します。

右手の握力で降下スピードをコントロール出来るので、先ほどの器具を使った降下よりも、

安心感があります。

ただ、うっかり右手を離してしまうと、大変なことになりますが・・・・・。

 

 

 

 

 

 

なんとか、無事に 降下訓練終了!!

 

この歳になって、降下訓練に参加する人はあまりいないんでしょうけど、

おかげ様でいい経験になりました!

こうした訓練を一回でも経験した人と、そうでない人では雲泥の差があるそうです。

 

なるほど!納得できます!!

 

もっとも・・・・、正直なところ 緊張すると汗をかきますが、

極度の緊張で汗すら出なかったですよ。

初めてやると、こんなもんでしょう?

ところが、ゲンキンなもので 地上に降りると「思ったよりは、簡単じゃないかよ!」、

なーーーーんて思うわけですけどね・・・・。

とにかく、何事も経験ですね!!

 

常備のレスキュー隊員の皆さん、御指導 ありがとうございます!

救助部隊の団員のみんなも、お疲れ様でした!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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山林火災、発生!

2024年10月01日 | 消防

全国ニュースでも報道されましたが、山口市で先月 山林火災が発生しました!

 

 

 

 

発生時刻は、9月18日 午後4時過ぎ。

場所は、山口市秋穂二島 県セミナーパーク裏の山林ですね。

猛暑続きで、カラカラに乾燥していましたので、火の廻りが早く

消防の必死の活動にも関わらず、夜になると 上記の写真のように恐ろしい勢いで燃え広がりました!

 

山の麓付近までなら、何とかホースラインを伸ばせますが、それ以上は切り立った崖ですので、

人力ではとても無理です。

翌日から、県の防災ヘリと自衛隊のヘリが空から消火活動を開始!

 

 

 

 

 

赤いバケツのようなものが写っていますが、これに池の水などを汲んで

上空から散水します。

よく、ニュースなんかでやってますよね。

しかし、近くで見ると すごい迫力ですよ。

ヘリコプターには羽根、ローターというらしいんですが、一つのタイプをシングルローター。

二つある大型ヘリをツインローターと呼びますね

通常、シングルロータータイプで、一度に500リットルの散水が出来ます。

ところが、自衛隊の大型ツインロータータイプなら、1回で5トンから6トンを散水可能です。

これなら、はかどりますよ!

 

地上にも、災害派遣された自衛隊の皆さんが待機。

 

 

 

 

 

遠く、米子から・・・・・、ご苦労様です!

 

NHKを初め、地元放送局も取材に来られていましたね。

 

 

 

 

地上消火活動に延べ260人、ポンプ車17台、ヘリも8機が参加して空から376回の散水を行い、

9月22日 午後2時30分にようやく 鎮火!

40ヘクタールを焼失しましたが、人的被害・建物被害が無かったのが救いですね。

 

9月20日の夜だったと思いますが、地元 名田島の婦人会の皆さんが、

「おむすび」と「みそ汁」を作って差し入れてくれたんですよ。

 

これは、有難かったですね!

みんなで、美味しく頂きました!!

 

やっぱり、地域のこうした繋がりは 大事ですね。

夜なんて、食べるものは無いですから。

 

消火に携わった関係者の皆様、大変お疲れ様でした!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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山口県立きらら浜自然観察公園 ヨシ焼き

2024年03月02日 | 消防

 

 

本日、3月2日 地元 阿知須にある「きらら浜自然観察公園」のヨシ焼きの警戒に出動しました!

毎年、園内ヨシ原の湿地環境保全のためにヨシ焼きを行っていて、消防団が警戒に当たっています。

今年は、約2,0haのヨシ原を焼き払う予定ですね。

阿知須方面隊から、阿知須分団・井関分団が参加。

 

 

 

 

こちらの自然観察公園は、全国屈指の野鳥の宝庫であり、気軽に野鳥を観察できます。

ビジターセンター(観察できる建物)は、こちら。

 

 

 

 

湿地帯から見ると、

 

 

 

 

館内には、野鳥観察のための設備が揃っており、専門の説明員の方が親切に教えてくれますよ!

 

 

 

 

さて、午前10時 いよいよ火入れです!

 

 

 

ちょうどこの時、パラパラと雪が降ってきました。

風も強くなってきます。

 

さっ、寒い!!

 

今はもう、3月ですよ・・・・。

まあ・・・・、そんなことには関係なく 順調にヨシ原が燃えていきます。

 

 

 

 

 

炎の前におられる集団は、カメラマンのみなさんですね。

迫力ある写真を撮ろうと 集中されています。

 

まるで、『鬼』のようです!!

 

いや・・・・、そんなこと言うと 怒られちゃいますね。

私自身も、ブログ用にと「鬼」になりましたが・・・・・。

 

その割には たいした写真は撮れなかったですねぇ。

残念ながら、・・・・。

でも、皆さんはバッチリだったと思いますね!!

 

地元の放送局のカメラマンも、撮影しています。

 

 

 

 

こちらは、アナウンサーがインタビュー。

 

 

 

 

なるほど!!

 

こうして、リアルな映像が出来るんですね。

 

さてさて、ヨシ焼きも無事に終わり、ビジターセンターに帰ってくると、

 

 

 

 

冷えた体に、ぜんざいが振舞われました!

これがまた、美味しいんですよ!!

 

きらら浜自然観察公園ボランティア「葦の会」のみなさんが、毎年提供されています。

ありがたいですよ。

毎年恒例の「ヨシ焼き」ですが、こうしたボランティアの皆さんの協力があるからこそ、

出来るんですね。

 

関係者のみなさん、お疲れ様でした!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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十七夜祭、無事に終わりました!

2023年06月10日 | 消防

阿知須十七夜祭が、予定通り 6月3日に執り行われました。

天気も良く、4年ぶりの『祭り』は盛況でしたね。

日中は、曳山と引手が町内を練り歩きます。

何しろ、重量がありますので 引手も大変です。

 

 

 

 

車輪もゴム製ではなく、「木」ですので 向きを変えるのも一苦労です。

 

 

 

 

これがまた、いいんですよね!!

 

思わず、歴史を感じます・・・・。

最後は、踊り子さんの「餅まき」がありました。

 

 

 

 

たくさんの人・人・人。

みんな、笑顔でしたね!!

そして、夜の部 花火大会です。

 

火災が発生しないように、事前に打ち上げ地点付近に散水します。

今年も地元消防団の阿知須分団・井関分団が出動しました!!

これがまた、けっこう大変なんですよ。

今までは、消火栓から水を取っていたのですが、距離があるのでホースを20本以上使ってましたね、

ホースは1本20mですから、思った以上に大変な作業になります。

長距離だと水圧が落ちますので、途中に中継のポンプ車を入れて増圧して送ります。

まあ・・・・、これも訓練の一環だと思えば いい訓練にはなります。

ただし、団員は『激エラ』ですけど・・・・・。

 

ことしは、山口消防南署から 強力な助っ人が来てくれました!!

 

 

 

 

 

 

 

大型の水槽付ポンプ車です。

なんと、10トンの水を積載しています。

 

これなら、バッチリです!!

 

ということで、早速 『放水 始め!』

 

 

 

 

天気も良かったので、放水した水に『小さな虹』が出ました!

 

 

 

 

まるで、お祭りを祝ってくれてるような一幕でしたね!

ちなみに、花火を打ち上げる「筒」は、こんな格好をしています。

 

 

 

 

 

そして、いよいよ 本番!

 

 

 

 

 

花火終了後、手分けして残り火などが無いことを確認して、任務完了!!

やれやれですよ。

おかげさまで、事故も無く 無事に終わりました!!

 

阿知須浦まつり実行委員会の関係者の皆さん、南署の溝口隊長以下 隊員の方々、

そして 阿知須方面隊の消防団員のみんな、たいへん お疲れ様でした!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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きらら浜自然観察公園 『ヨシ焼き』

2023年03月04日 | 消防

本日3月4日、きらら浜自然観察公園の『ヨシ焼き』が行われました。

これは、阿知須にある自然観察公園の恒例行事でして、毎年 ヨシ原の湿地環境保全のため実施されています。

ヨシの成長を促し、病害虫・雑草を駆除するのが目的となります。

広大な自然公園ですが、今回は約2,0haが対象ですね。

 

 

 

 

こちらが、ビジターセンター。

 

 

 

 

館内には、様々な望遠鏡などの設備があり、野鳥を観察できるようになっています。

専門の係員の方もおられるので、親切に色々と教えてもらえます!!

ここは身近にある、全国でも有数の野鳥の宝庫ですね。

一度、訪れてみられたらいかがでしょうか?

大自然に触れて、お子様もきっと喜ばれると思います。

さて、開始前のミーティングです。

 

 

 

 

延焼や、不測の事態に備えて、山口市消防団 阿知須方面隊から、阿知須分団・井関分団が出場。

警戒にあたります。

 

 

 

 

午前10時、いよいよ 点火開始!!

 

 

 

 

今日は風もなく、絶好の天気ですね。

予定通り、順調に燃えていきます。

 

 

 

 

 

 

今回のヨシ焼きには、たくさんのボランティアの方々が参加されていますが、

一般のアマチュアカメラマンの方も多数おられます。

 

 

 

 

左奥のビデオカメラを回しているのは、放送局のプロカメラマンですね。

たぶん、今日の夕方のニュースで流れるでしょう。

こちらでは、放送局のスタッフがビデオ撮影しながら、一般の観光客の親子にインタビューしています。

インタビュー役の女性が、マイクを向けていますね。

 

 

 

 

お子様も、楽しそうです!!

 

火の勢いは想像以上にすさまじく、アッという間にヨシ原を燃えつくしていきました。

そんな中、こんなものを発見!!

 

 

 

 

なんと、バッタですよ。

さすがに、火の熱さにびっくりしたのでしょうねぇ・・・・。

と呑気に思っていたら、突然 目の前を脱兎の如く『タヌキ』が駆け抜けていきました!!

これには、びっくり!!

やっぱり、タヌキも熱かったんでしょうか?

でも、無事に逃げられて良かったですよ。

 

危うく、『かちかち山』になるところでした・・・・・。

 

さてさて、予定通りヨシ焼きも無事に終了!!

 

 

 

 

自然観察公園の職員のみなさん、ボランティアのみなさん、そして消防団員のみんな、

 

たいへん、お疲れ様でした!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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