本日は、誘導灯のランプ交換です。
と言っても、お客さん宅ではなくて自分の店ですね。
規模の大きな店や、公共施設には『誘導灯』は必須でしょうけど、
「当店のような零細店にも必要なんだろうか？」とも思いますが、
消防法で定められているのでちゃんと設置しています。
これですね。
ちゃんと点灯しているので、問題なさそうですが、
赤のランプモニターが、点滅。
これは、ランプ交換のサインです。
実は、消防の立ち入り検査がありまして、指摘された次第です。
さっそく、ランプを注文。
本体は、
通常の蛍光ランプとは、だいぶ違いますね。
「冷陰極蛍光灯」の表示があります。
交換作業自体は、さほど手間のかかるものではありません。
説明書を見ると、６年半で交換するように明記されています。
ちょうど、いい時期でした。
店に置いている消火器も、規格省令が改正されたので令和３年の
１２月３１日までに買い換える必要があります。
これも、時期を見て交換します。
火災は、恐ろしいものです。
こうした、最低限の改善をちゃんとやることが、重要ですね！！
先日テレビを見ていたら、『自分の車が川や池に落ちた場合の
脱出方法！』を紹介していました。
水没するとエンジンが止まり、やがてライトは消え
パワーウインドウの車であれば、窓の開閉も出来なくなります。
水はどんどん車内に侵入して、パニック状態になりますね。
考えただけで、ゾッとします・・・・。
そこで、フロントではなくサイドの窓ガラスを割って脱出する訳ですが、
色んな方法を紹介していました。
なるほどと思ったのは、シートのヘッドレストを取り外して
金属のポール部分を窓ガラスとドアの間に押し込んで、
テコの原理で割る方法。
これは確かに「なるほど！！」ですが、非常事態で冷静にやれるかというと
自信がありませんねえ・・・・。
次に、１番手軽で効果のありそうな『緊急脱出用ハンマー』。
テレビの映像では、車内の若い女性が胸のあたりまで水が来ている極限状態で、
「ポン！」と窓ガラスを割って見事に脱出に成功！！
やったぁ！これしか無い！！
で、即 購入しました！！
現物は、こちらですね。
窓ガラスをたたき割る、先端部分が、こちら。
シートベルトを切断する、カッターも付いています。
よく考えて、作られています。
お値段も、手ごろです。
ただ、思ってた以上に軽量で、オモチャのような気もしてきました・・・・。
落ち着いて考えてみると・・・・・、動画の若い女性はプロのスタントマンです。
でなきゃあ、あんなに落ち着いて「ポン！」と割れませんよ！
まあ・・・・、ともかく・・・・、仕事で使う「ハイゼット」に積んどきましょう。
ひょっとして、川に転落した乗用車に遭遇することがあるかもしれませんからね。
その時は、説明書通り 「ちから任せに振り回さず、手首のスナップを利用して打つ！」
これで、やります！！
