あら?黒い昆虫がしがみついてる!
マメハンミョウ 8/18 宇都宮市
マメハンミョウの幼虫は過変態を行う・・・カヘンタイ・・・(◎_◎) ン?
過変態とは、幼虫の時期に形態や機能の異なる複数の段階があることを言うとか。
マメハンミョウの幼虫は春から初夏に孵化して土から出てきて、
イナゴやバッタの背に乗り、しがみついて一緒に移動する。
馬を乗りこなすみたいなイメージ・・・ではない・・・(^▽^;)
イナゴが産卵を終えるとその卵塊を食べる益虫になり
成虫になると大豆の葉などを食べる害虫になるとか・・・(>_<)
睨まれてる・・・
再び遭遇・・・9/22 さくら市
マメハンミョウは毒虫
ハンミョウと名前がついているが、ハンミョウ科の甲虫とは遠い仲間の
ツチハンミョウ科に属するそうで、体内にカンタリジンという毒を持っている・・・Σ(゚Д゚)
カンタリジンは斑猫粉ともいわれ、斑猫粉はトリカブトと共に毒薬として利用された
歴史があり、成虫4~10頭くらいで致死量に達するとか・・・(>_<)
怖い・・・(ノ゚⊿゚)ノびっくり!!
触らないように気を付けることにしよう・・・
触角がツノに見えてきた・・・w(゚ー゚;)wワオッ!!
最後は近くに咲いていた ノハラアザミ
ホッとしてくださいね~(^^♪
最後までお付き合いいただきありがとうございました~