参考資料 染織と生活社 続木綿伝承
たて糸、よこ糸:紡績綿19/4
染色:藍
筬:6/㎝(引き込み2本)
織り:平織
織り上がった布の一部で水筒の袋を縫いました。
格子や縞模様は、一見難しそうに見えますが、タイアップ図面をパズルのように解いていくと意外とその仕組みは面白くなってきます。
たて糸:紡績綿30/2
よこ糸:紡績綿19/2
染色:ミロバラン(Fe)、ヤマモモ(Al)
筬:8/㎝(引き込み2本)
綾織
参考資料 染織と生活社 続木綿伝承
たて糸、よこ糸:紡績綿19/4
染色:藍
筬:6/㎝(引き込み2本)
織り:平織
織り上がった布の一部で水筒の袋を縫いました。
格子や縞模様は、一見難しそうに見えますが、タイアップ図面をパズルのように解いていくと意外とその仕組みは面白くなってきます。
たて糸:紡績綿30/2
よこ糸:紡績綿19/2
染色:ミロバラン(Fe)、ヤマモモ(Al)
筬:8/㎝(引き込み2本)
綾織
刺し子のように見えるたて刺し子 あずま袋を作りました。
たて糸:紡績綿19/2 綿スラブ(段染)
よこ糸:紡績綿19/2
筬:7/㎝ 紡績綿(引き込み2本)綿スラブ(引き込み1本)
綜絖:4枚
踏み木:4本
機:ろくろ機
綿スラブが刺し子糸を刺したようにに見える織りです。
段染と相まって面白い布に織り上がりました。
参考資料
グラフ社 手織り工房 彦根 愛著
布を織って、暮らしの中で楽しみたいと思っていました。
写真下左
たて糸:紡績糸20/2 桑の実染め
よこ糸:紡績糸20/2 絣を括って 桑の実染
筬:8/㎝(引き込み2本)
ろくろ機 平織
写真下右
たて糸:紡績糸20/2 矢車 で染色アルミ媒染の後 再び染色鉄媒染
よこ糸:紡績糸20/2 矢車 で染色アルミ媒染の後 絣を括って再び染色鉄媒染
筬:8/㎝(引き込み2本)
ろくろ機 平織
絣の部分にに矢車のアルミ媒染の色を染めたかったので、絣を括って再び矢車で染色する二重染色を用いました。
写真上
二枚の絣布の試し織りで作ったクッションカバー
たて糸:紡績糸20/2
矢車で染色 鉄、アルミ媒染
ザクロで染色 アルミ媒染
インド茜で染色 アルミ媒染
よこ糸:紡績糸20/3 括った後、矢車で染色 アルミ媒染
筬:8/㎝(引き込み2本)
ろくろ機 平織
ザックリとした肩掛けバックと大座布団のカバーができました。
風通織りという組織織があります。
二重織りの上下を一定の規則の中で経糸を入れ替え、またよこ糸を入れ替えることによってできる組織織です。
ちょっと想像しにくいのですが
たて糸、よこ糸の絡みがちょうど絣のように見えるので
風通絣と呼ばれています。
布の裏と表では微妙に絣が違っています。
たて糸 紡績綿糸 (8.5m/g)紺色
よこ糸 たて糸に同じ 赤茶色
筬目 6/㎝ (引き込み2本)
通し巾 23㎝
織り丈 60㎝
綜絖 8枚
機 ジャッキ機
参考資料
グラフ社 手織り工房 彦根 愛 著
絣といえばどうしても蚊絣や絵絣等々着物の絣を想像してしまいます。
でも、決められた寸法を括るのではなく、自由に括ると思いもよらないような絣が現れます。
写真は、紡績絹糸で化学染料を用いたものですが、
三度の染を経てできたテーブルセンターです。
括らないでも表すことのできる絣もあります。
段染がそれの一つですが、ここでは簡単に三つ編みで染めた絣を紹介します。
使用は紡績絹糸、化学染料です。
地染(濃い色を選ぶと後染めの色が出ませんから、薄い色を選ぶと良いでしょう)を
済ませて乾燥させた糸を、固く三つ編みにして後染めの濃い染液に浸けます。
草木染ならば、地染の媒染にアルミ、後染めに鉄を使うと同じ色調の濃淡の糸が染め上がります。
絣は括って、編んで染める面白い技法です。