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建築設計者の日々是好日

建築家として感謝をもって生きる日々の記録

N本社ビル01

2010年06月20日 | N本社ビル
3年越しで建設したN本社ビルのパースです

既存で建っていたビルは道路斜線で斜めになっていましたが、こんどの申請では地区計画制度を利用して30mまで道路からまっすぐ壁が立ち上がります
クライアントのさまざまなご希望と社会の要請に応えるべく企画のご提案を行いました
鉄骨7階建てで約3000m2、屋上緑化を行います
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K'sHouse-01

2010年06月20日 | K'sHouse

木造2階建ての戸建て住宅です
建築中の写真をすこしづつアップしていきます

まずは工事の前に建てものにかかる柿の木の伐採です
植木屋さんに移植できないかお聞きしましたが無理とのことでした
木はまた植えればいいとのことでそれはそうだと思いつついつも何かもったいない気がします

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なげかわしい社風?(教育について)

2010年06月19日 | Weblog
今日はある大企業の展示会に行って来た
その一角で説明をしていた社員にiPadのような製品群を1社独占にしない方策としてキャリアの充実による主導権の確保はできないかと聞いたところ、「それは政府の仕事」とのたもうた
アップルは政府ではないけれどデファクトスタンダードを勝ち取るため次々と戦略的な商品群を提案して世界の人に支持されている
その人の政府に頼るような姿勢は嘆かわしいものだと感じた

大企業にいるととんでもないミスさえしなければ給料をもらえるのでアグレッシブにチャレンジする人はいなくなるのだろう
いても独立して起業するのかもしれない
これはかのアメリカでも同じだろう

このような寂しい心はどうして形成されるのだろう
こんな大企業に入社できるのだから立派な学校で教育を受けて来たことは確実だ
それでは学校教育の質はどのようにあるべきか
そして世界で戦える人材育成にはどのような会社内部の教育が必要であろうか

当の会社は当然そのようなプログラムは組んでいるのだろう
しかし、実情はあまりに寂しいものだ
大きすぎること、官僚的な組織、安定感、みなアグレッシブな方向性を生み出す土壌にはならない要素だ
問題の根は深い

しかしそれを会社のせいにするのは簡単だ
厳しくいえば「個人の問題」なのだろう
まさに「組織は人」なのだから...
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落ち着くということ

2010年06月12日 | Weblog
今日気がついたことだが、去年の5月から今年の4月まで1年間1本も投稿していなかった
その間ちょうど1年間、一つの建築の設計監理をしていた
はじめから終わりまでまったく時間がない訳でもないのに1本も書かなかったということは象徴的だ
それだけ集中していたということも出来る...
が、なにか他に忘れていたものが無かっただろうかという心配も頭をかすめる
人間時々振り返って自分の人生を見直すこともいいのです
見直して反省しても遅いことがほとんどだけど、これからの残りの人生に生かせればと思うこのごろでした

すこしづつ写真を載せていこうと思います
今日は気持ちのいい初夏のような気候なので森の風景といきましょうか...
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