今日のマコなり社長のインサイドストーリーズから
・自分に対しての期待値調整として、完璧にはできないと理解しておくことが重要である。
・完璧な人はいない。未熟でできないこともある。そのときに、いかに潔く謝ることができるかどうかである。
・「感情に囚われて行動してしまった」と思ったときは謝ろう。そして、また前を向いて理想の自分に向かって歩みを進めれば良い。
・いかなる場面でも「これをやれば人生はうまくいく」という方法はない。
・「バランスを取ろう」と考えていれば、本当にバランスが取れるわけではない。そのように考えると、現状維持や「自分が正しい」という楽なほうに流れていってしまう傾向がある。
・考えないのは無理なので、パッと浮かんだことを自覚して、そのことについて考えた方が良いかどうかを判断し、考えない方が良い場合は手放すということを繰り返していくしかない。
・理想の自分を12文字以内で3つに絞って決めて、今から理想の自分を始めよう。
・絶対に正しいと思っていたことが成功しないという経験を何度も積み重ねて「これだけ自信があることでも間違っているかもしれない。だからこそ、一旦お試しでやってみよう」という考え方が身につく。
・今いる世界が全てではない。自分の見えている世界だけが正解ではないが、人はどこかの世界に所属しなければならない。その世界の中で活躍することしかできない。だからこそ、環境にこだわろう。
「周りに巻き込める人がいるのか」「価値観が近い人がいるのか」ということが、自分の人生のいるべき場所を決める重要な指標になる。
・会社経営という切り口で言えば、どんなにうまくいっている事業でもやがて天井がくる。永遠に伸び続けて世界を支配するなんてことはありえない。
・どの分野でも、人の需要の総量は限られていて、事業はそのパイの奪い合いである。だからこそひとつの事業に依存せず、複数の事業を立ち上げながら会社全体として常に上向きであり続けられるようにしていく必要がある。どんなに偉大な経営者でも、ずっと上向きのままでいることはない。どの立場のリーダーも浮き沈みを経験する。その中で苦しいときや分かりやすい結果がなかなか出ないときに、いかに「皆で頑張ろう」という空気を作ったり勢いを作ったりできるのかが大事である。実績として上向きになるまで、気持ちのモメンタムを盛り上げる人が真のリーダーである。
・山や谷がありつつもなんだかんだ挑戦を続けている人はうまくいっている。人生は地道に正しい習慣を行っていけば必ず良い方向に進んでいく。
・モヤモヤが終わらないときは、何らかの気分転換をし、時間を置いて、その後に誰かと話し合おう。
・不快な状態があれば、本気であがきながら行動すればなにかしら光が見えてくる。それを繰り返して、上向きのモメンタムを作っていこう。