ドラマネ倶楽部の理念は、「一緒にやれば、もっとできる!」 

余裕のなさを意図的に作り出そう!

今日のマコなり社長のインサイドストーリーズから

・焦ってやらざるを得ないイベントがあることで仕事の生産性が劇的に上がったと感じることがある。すなわち、仕事を中断せざるを得ないようなイベントが入ったほうが集中できることがある。なぜなら、めちゃくちゃ焦っているときは「そもそも、なぜこの仕事をやらなきゃいけないんだっけ?」と考え始め、仕事の目的を思い出すことで無駄な作業を省略することができるからである。

・どんなに優秀な人でも、仕事をしていると目的を忘れてしまう。最初は皆なぜやるのかを考えるが、作業をし始めると自分がやっていることを間違っていると疑わなくなる。しかし、時間がないと「結局、自分はなにがしたいんだっけ?」と考え始める。すなわち、「なぜ」からやることを絞り込む発想が生まれる。

・「なぜやるのか?」という自分にWhyの問いをせざるを得ないところから始まるものは、本質的な仕事と言える。

・全ての仕事に共通する最適なギリギリの時間はない。

・余裕があっても本質的な仕事を見抜いて、そこにリソースを投下するという判断はできる。ただ、ギリギリになるとそれが強制的に行われるので、予想外の効率が上がる成功体験を得ることがある。

 

【本質的な仕事に集中するための3つのアクションプラン】

1.なぜやるのかを周りと共有する:手を動かす前にアウトラインを作って共有する

・作業してばかりではいけない。「なぜこれをやるんだっけ?」という抽象化を入れていくことが大事である。自分も他人も、Whyが口癖になるくらいやるべきである。なぜやるのかを考え続けて、人に共有し続けよう。

2.絶対に崩さないルーティンを日常に入れる
・「毎日もしくは毎週のこの時間に絶対にこれをやる」というルーティンを決めておくことが大事である。そして、決めたルーティンは絶対にやる。ルーティンを崩してはいけない。例外を作ってはいけない。例外を作ることは、仕事における本質的な仕事を見極めるという武器を捨てることになる。

3.楽しみの予定を意図的に入れる

・人生の時間に優劣をつけるような考え方をすると自分で自分の首を絞めてしまう。人間は同じことやっていると飽きる。よって、これまでやったことがないようなことをやることが大事である。月に1~2回は、ワクワクするような予定を入れよう。これもルーティンを崩さないことと同じである。

・余裕のなさを意図的に作り出そう!

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