ドラマネ倶楽部の理念は、「一緒にやれば、もっとできる!」 

反省と後悔は全く別物である

今日のマコなり社長のインサイドストーリーズから

・反省と後悔は全く別物である。

・反省は共同体でネクストアクションを決めるための材料である。反省がつらくなってしまうのは、その共同体の中にある自分を全否定してしまうからである。反省とは、次を良くするための道具である。そこに自分を否定するということが含まれてはいけない。後悔とは、自分の中だけで起こる感情なので「反省は、共同体において行うツール」「後悔は、個人の内面に留まるもの」である。

・問題は、後悔がいつまでも続いて行動が止まってしまうことである。人生は今しかない。どんなに後悔しても時間が巻き戻ることはない。後悔している時間は無駄である。

・「私は、何の後悔もありません」というのを、利害関係もしくは影響力の及ぶ共同体の中で話すと「それは反省していない」という言葉として受け取られる。自分という存在においては、自分の中で「自分はなにも悪くない」と思いながらも、共同体においては悪いことをしたと理解しよう。

・共同体の中の自分と自分自身を切り分けられるようになると、無駄に後悔して歩みを止めてしまうことがなくなり、行動量や学習量が増えてより結果が出やすくなる。

・傲慢とは共同体の中で反省しないことや「自分の今の役割として間違っているかもしれない」という前提を持たないことである。自分の存在価値を否定しないことは、傲慢ではない。共同体の中に居ながら「なにもできない人間」「共同体に貢献できない人間」と思うことこそが傲慢である。

・自分の価値を決めるのは自分である。自分の価値を否定しないことを決めよう。自分がどのように思うかは全て自分で決めれば良い。

・自らを人格否定しそうになる極限の状態に追い込まれたときにやるべきことは、自分を守ることである。まずは、自分の精神や人格を守る。そこから初めて人に貢献することができる。

・どんなときも、誰に何と言われても、自分は自分を認めよう。そのために、日々認めやすくなるような意思決定をし続ける。積み重ねてきたことは自分がいちばんよく分かっている。そのことを誇りに思えるのは自分だけである。「自分はめちゃくちゃ価値がある」「自分の人生は最高であり、いつ死んでも誇れるような人生である」と思えたときから、前に進む力が湧いてくる。共同体に貢献するための一歩を踏み出すことができるようになる。

・真の人の強さとは、どんなときも自分自身は否定されないと考え、周囲との関係性での学びを怠らない姿勢にある。

・どれだけ大きな失敗をしても、自分の価値は失われない。反省は、より良い未来を作るためのツールである。後悔を感じても、自分を否定してはいけない。

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