挨拶回りで総務部長に新年の挨拶をした時に、私がドラッカーの勉強会をしていることが話題になっているということだった。
去年の秋に副支店長が来所した際に、私の机上に多数の付箋紙付きの読込んだ「ドラッカー365の金言」を見て、そんな話をしたことがあった。
たぶん私は真摯にマネジメントに取組んでいる。
すると、自分がしている仕事は、本当に世の中の役に立っているのだろうか?
役に立っているとして、もらっている給料は妥当な額なんだろうか?
そんなことを考えることがある。
昨日、プロフェッショナル仕事の流儀でエボラ出血熱と闘うウィルス学者の高田礼人さんをやっていた。
去年、国境なき医師団から冊子と振込用紙が届いていた。
今日、国境なき医師団日本に1万円募金した。
思った以上に気持ちが豊かになった気がした。
マネジメントに真摯に取組んでいる実感とはこんなものじゃないだろうか?
目の前の臼を必死に回しているが、とてもじゃないけどうまく回っているようには思えない。
それでも必死に回そうとしている。
ふと周囲を見渡した時に、自分よりもはるかに大変な思いをして世の中に貢献している人に気付く。
そこに対して自分ができる支援をする。
この感覚を忘れることなく、今年も必ず成果をあげる!
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