「業」というものは、若い頃、幼い頃、平社員の頃のように、力を持っていないときには出てはこないのでコントロールは不要ですが、それが年を経て強い立場になったときに、突然、弱い立場の者に対して、その力をふるいたくなる。
それを「業」といいます。
ある人が、この業をコントロールできるかどうかは、その人を実際に強い立場に立たせてみないとわからないのです。
:小林 正観
苦難は魂を純化、深化させるために与えられている試練であり、成功もその人間がどこまで謙虚でいられるかを試すものでしかない。
:稲盛和夫
:稲盛和夫
人の品性、高潔さを試すには権力を与えてみることだ。
:リンカーン
:リンカーン
自らの中に、暗黙のうちに権力を得ることを恐れる心はないか?