今日のマコなり社長のインサイドストーリーズから
・絶対に自分の人生の意思決定を誰のせいにもしないように、面倒くさいことを徹底的にやり抜こう。「ここまでやったら失敗しても良いよね」と思うくらいまで調べよう。主体的に生きる姿勢は、面倒くささと向き合うことである。
・一旦やってみるという態度は重要ではある。ただ、その物事を否定的に見つめてみるというプロセスを一度差し込んだうえで一旦やってみるというところに至るべきである。大前提として、閉塞感を感じているのになにもやらないことがいちばんジリ貧になってしまい、良くない。
・否定的な見方もしつつ「ちょっと嫌だな」と思いながらもやってみよう。
・疑うことは取り入れないことではない。「疑わないことが自分の中の最も良いやり方だ」となってしまうのは、かなり危険な考え方である。「疑わない期間を作る」が正しい。まずは物事を否定的に見る。これは否定するわけではない。否定も肯定も両方併せ持って相殺するぐらいで物事を見る。そのうえで、今はまだ疑わないと決めてやってみる。「疑う」と「否定する」は別物である。
・「もしも相手の言うことや自分の考えが間違っているとしたら」という仮説を立てて、否定的な見方をしてみよう。その疑いの目をどれだけ相手に直接的に使えるかによって、否定的なメッセージの強さが変わってくるが、これは否定することではない。