今日のマコなり社長のインサイドストーリーズから
・自分と周りの人たちとの信頼関係は「どこに顔を出すのか」「どこで価値を発揮するのか」の見極めから始まっている。これはある意味で、残酷な発想でもある。付き合わない人や距離を置く人を見極めて、全ての人に感じの良い対応をしようと頑張らないということであり、自分が得意な場面を見極めることである。
・全員の会話量を均等にし、誰かが置いてけぼりになるようにしない。
・どんなに盛り上がっているように見えても、なにを言っているかが分からない場所はつまらない。
・ついていくことができない話題がどんどん飛び交う中で、話に集中し続けることはつらい。
・どんなに分からない話題であっても、積極的に「それってどういうことですか?」とがっついて質問したほうが良い。
・分かる人と分からない人がお互いに分かるように、言葉の難易度を下げたり例え話を使ったりして話題にうまく巻き込み、皆が楽しくなるように努力をすべきである。
・分からない話題で話してはいけない。黙っている人が存在してはいけない。きちんと会話を振って興味を持ってあげよう。
・トピックスイッチをするときは、関連した話題にして、2段構えにしておくと良い。コツは、押し負けないこと。押し負けないとは、トピックが完全に変わるまでずっと質問し続けることである。
・その人の能力に依存せず、どのような人でもおもしろい話をさせる方法は間違いなくぶっちゃけ話である。普段のフォーマルな場では言えないようなかっこつけていない話がいちばんのスイートスポットである。その人の人間としての弱みや変なクセ、異常性を引き出すことが大事である。
・人は人と心でつながったと感じたときや、打ち解けられたと思ったときに快楽を感じる。これは、秘密の共有である。気づかないうちに秘密を吐き出させることが大事である。ここで言う秘密とは、弱さや変なクセのことであり、ぶっちゃけ話のように、少し言いにくい話をさせることである。