今日、再び起業家精神を強調すべき時代に入った。
ただし、それは一世紀前のような一人の人間が起業し、マネジメントし、支配する起業家精神とは異なる。
それは新事業のために組織を使い、方向づける能力である。
:「断絶の時代」
断絶の時代は1969年に書かれている。
まだまだICT時代の到来が見えている状況ではない。
組織が社会を変えることを確信していたのであろう。
組織社会の到来にICTという知識社会の到来が加わり50年以上前に書かれたこの文章を正しくした。
爆発的に起業家が出てくる時代となった。
「変化はコントロールできない。できるのは、変化の先頭に立つことだけである。」
断絶の時代とは、カリスマがマネジメントする時代から組織でマネジメントする時代への移行期である。