ドラマネ倶楽部の理念は、「一緒にやれば、もっとできる!」 

スピーチの考察

今日のマコなり社長のインサイドストーリーズから

・上手なスピーチをすることよりも下手なスピーチをしないことのほうが100倍大事である。

【失敗しないためのコツ3つ】

1.ウケを狙わない
・イタい雰囲気になる原因のひとつが、喋っている本人のパニック感や焦りが聴衆に伝わることである。

・冗談のウケ狙いのスライドを1枚作っていると、60~70%くらいの確率でスベる。

2.自分の話をする
・安易な偉人の名言の引用はダメである。本当に影響を受けたのであれば、自分がそこになにかしら行動をしている必要がある。むしろ「良いスピーチをするために自分の気づきを行動に移した」なんてことがあっても良いくらいである。

3.ゆっくり話す(一行一行の間を空けて話す)

 

・台本は作り込んだほうが良いが、自分の言葉で話すことが大事である。自分の頭の中で想像してバーっと書いた台本は自分が思っている以上に粗いので、言葉に出して話すとしっくりこない。

・書き言葉と話し言葉は違う。原稿をそのまま読み上げると少し変な感じになる。

・洗練された台本のスピーチは、その場で自分の言葉にして話すスピーチよりも強力である。

・人の話を聞いて思うことや感じることが皆異なるので、そもそも、スピーチをするべきではなく、少人数に対してもっとインタラクティブにコミュニケーションを取りながら進めるほうが良い。少しずつ理解を確認したり相手の意見も聞いたりしながら進めるのがいちばん良い。ものすごく簡潔に話して後でたくさん質問してもらったほうが良い。一方通行でできることには限度があるので、インタラクティブなコミュニケーションに勝るものはない。

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