いま「ヒューマンビートボックス」が熱いらしい。
ヒカキンさんがやってらっしゃることがもともと有名ではありまし たが
それを解説するアジアチャンピオン二人組が急上昇
僕も一昨年からずっと観てて、四六時中聴いています。
とにかく褒める、というスタイルが素晴らしいと思います。
こんだけ長期間、はまるものは久しぶりです。
なので理由を考えてみました。
・わからんけどなんかすごいし、良い
ただただ、すごいんだと思います。
観る専だから、やってみてわかっているわけではありません。
でも、耳が言ってます。すごいって。だからずっと聞いています。
わからなくても、わかります。すごいのが。
・漫画みたい
能力バトルです。
人間がやっているので、得意な音や構成が違います。
最近の世界大会の動画ですが、音の重さが際立っている人と、スピードや綺麗さを武器にする人の名バトルです。
全くやったことないけれど、 これも観て聴いただけでわかってしまう部分です。
音を聴いているつもりが、だんだんその人にも興味が湧いてくる仕組みです。
・ただただ、音楽
良い
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すごいと思うものは参考にしていきたいところ。
共通して囲碁アートが持っていると思うのは、
「わからんけどなんかすごいし、良い」
と思ってもらえるかも知れないところです。
囲碁であること(引き分けになったりする)
を全力で満たして作っておりますが
その頑張りは水面下にあります。
知っている人しかわからないし、
知っててもよく見ないとわからない
というつくりになっています。
でも、仮にわからない段階でも、人間はすごいものをすごいと思うことができます。
すごいものは、だいたいそうでしょう。
囲碁の対局って、プロ・アマチュア、実力問わず、成り立っているものは
全部すごいと思っているのですが
知らないと、かなり、わからないものの一つであると言えます。
(囲碁の弱点としてよく挙げられる部分)
でも、本当は
囲碁でオセロしました!
— 関翔一@囲碁アート 引き分けになったりします (@chitokunn) January 8, 2022
黒番です。
→のところの白石4つを「シチョウ」で追いかけると、最後に取った時に白をひっくり返せます。#囲碁アート pic.twitter.com/0LOKr4XQf9
直感的に、「なんかすごい」まで届かせることができるはずです。
もちろん、囲碁を知ると囲碁アートの中にある意味も知れて、さらに味わえます。
(嬉しいことですね)
たぶん、ビートボックスと同じ構造です。
しかし、「だから囲碁してみよう」の手前あたりの
「なんかすごい」
までいけると、万人に浸透しうるものになると思うので
そこに届いているかどうか、というのを考えて作るのが今すごく楽しいです。
この囲碁の新しい遊び方が、きっと今世紀は熱くなるんじゃないか。
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