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写真を見ると思い出します 気儘な一人旅 アイルランド 9

2012-03-10 07:00:00 | 海外旅行

ドネゴールの宿をチェック アウトして北北東へ進みます。

目指すは ジャイアンツ・コーズウェイ !

伝説ではフィン・マックールと云う巨人が造った奇岩だとされています。

何のために造ったかは 諸説があるので省略します。

回想;

長野に赴任していた頃の事です。

市役所に勤める 国際協力員の W・エスターさんが 毎月1回

イギリスの文化と風習や 名所などを紹介して 呉れました。

Photo by Paula

彼女は 北アイルランドのベルファスト・クイーンズ 大学の卒業生。

日本語・中国語・ドイツ語・フランス語を 流暢に話す才媛でした。

私がイギリスの旅に関心を示すと

彼女はアイルランドの風景が素晴らしいことや 特にモハーの断崖、

ジャイアンツ・コーズウェイの六角形・石柱群の見物を勧めました。

リタイアし 自由の身になった2004年にアイルランドの旅を始めました。

現実の旅に戻ります。

アイルランドは石の遺跡、泥炭・ピ-トとの多いところです。

Photo by Paula

Photo by Paula

ドネゴールを過ぎてデリー(ロンドンデリー)に着いた頃 雨が降ってきました。

残念ながらデリーは雨で見物がで出来ません。

(bellaさんが「いい色」で ロンドンデリーを紹介しました)

ついに着きました! ジャイアントコーズウェイ・アイルランド最北端。

ジャイアンツ・コーズウェイの奇岩です。

Photo by Paula

同じ所で撮ったのかなぁ ~

時間が足りなくて岩の上には残念ながら行けません。

実はもっと行きたいブッシュミル、アイルランド最古の

ウィスキー蒸留所へ行きました。

Photo by Paula

ドライブ中でブッシュミルは ミルだけで試飲は出来ません。

今宵の宿が心配でブッシュミル蒸留所を出ると 直ぐに宿が見つかりました。

何と! Bushmills inn でした。

レストランで呑んだワインと食事は流石に最高でした。

我が家の居間よりはるかに 広 ~ い 寝室でした。

王侯貴族に寝るだろう 天蓋付きのダブルベッドに独り寝です。

 この時だけは 一人旅も 侘びしく感じました。

追記;

「いい色」で書いたとき田舎紳士さんに いくらで泊まった?

コメントが残っていました。

Saas-Feeの風さんの城の崎、玄武洞公園をリンクして知り合いました。

「Saas-Fee の風」の謂われもその時知りました。