ドネゴールの宿をチェック アウトして北北東へ進みます。
目指すは ジャイアンツ・コーズウェイ !
伝説ではフィン・マックールと云う巨人が造った奇岩だとされています。
何のために造ったかは 諸説があるので省略します。
回想;
長野に赴任していた頃の事です。
市役所に勤める 国際協力員の W・エスターさんが 毎月1回
イギリスの文化と風習や 名所などを紹介して 呉れました。
Photo by Paula
彼女は 北アイルランドのベルファスト・クイーンズ 大学の卒業生。
日本語・中国語・ドイツ語・フランス語を 流暢に話す才媛でした。
私がイギリスの旅に関心を示すと
彼女はアイルランドの風景が素晴らしいことや 特にモハーの断崖、
ジャイアンツ・コーズウェイの六角形・石柱群の見物を勧めました。
リタイアし 自由の身になった2004年にアイルランドの旅を始めました。
現実の旅に戻ります。
アイルランドは石の遺跡、泥炭・ピ-トとの多いところです。
Photo by Paula
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ドネゴールを過ぎてデリー(ロンドンデリー)に着いた頃 雨が降ってきました。
残念ながらデリーは雨で見物がで出来ません。
(bellaさんが「いい色」で ロンドンデリーを紹介しました)
ついに着きました! ジャイアントコーズウェイ・アイルランド最北端。
ジャイアンツ・コーズウェイの奇岩です。
Photo by Paula
同じ所で撮ったのかなぁ ~
時間が足りなくて岩の上には残念ながら行けません。
実はもっと行きたいブッシュミル、アイルランド最古の
ウィスキー蒸留所へ行きました。
Photo by Paula
ドライブ中でブッシュミルは ミルだけで試飲は出来ません。
今宵の宿が心配でブッシュミル蒸留所を出ると 直ぐに宿が見つかりました。
何と! Bushmills inn でした。
レストランで呑んだワインと食事は流石に最高でした。
我が家の居間よりはるかに 広 ~ い 寝室でした。
王侯貴族に寝るだろう 天蓋付きのダブルベッドに独り寝です。
この時だけは 一人旅も 侘びしく感じました。
追記;
「いい色」で書いたとき田舎紳士さんに いくらで泊まった?
コメントが残っていました。
Saas-Feeの風さんの城の崎、玄武洞公園をリンクして知り合いました。
「Saas-Fee の風」の謂われもその時知りました。