茨城から発信します

旅が好きです。
見て 聞いた 茨城を紹介します。
昔の写真から旅の思い出を紹介します

写真を見ると思い出します 気儘な一人旅 アイルランド 12

2012-03-24 07:00:00 | 海外旅行

2004. 6.13

ダブリン空港でレンターカーを返却しました。

走行距離は1,152マイルで約1、800km よく走ったものですね。

「タラに帰る」アイリッシュ望郷の地「タラの丘」やケルト遺跡の宝庫

「ドロヘダ」には道がわからずに断念しました。

予約しておいたダブリンのホテルにチェックインして市内見物です。

ダブルデッカーに乗るとガイドの歌声に合わせてコーラスが始まりました。

ダニーボーイだったかなぁ ~

各国から集まった観光客は旅を終えたのかリラックスしています。

見えました! ギネス ギネス ギネス工場に到着です。

創業1759年のギネスビール  ギネスストアーへまっしぐら

ビールの製造工程を見学してバーへ立ち寄りました。

展示棚のボトル陳列を見ると歴史の長さを感じます。

ギネスを呑みました!

最上階の展望室からはダブリン市内が360度眺められます。

多くの人達は床に寝そべってとても長閑な雰囲気でした。

ダブリンでは国立美術館や国立博物館を見物し

セント・スティーブンス・グリーン公園でのんびり過ごしました。

イエイツの銅像かな ?

「古希を迎えて気儘な一人旅」楽しいですね 。

2004.6.16 

ダブリンから帰国しました。

この思い出の旅を再現するためにPaula へ写真を頼みました。

彼女から 90 数枚の写真が届きました。

Photo by Paula ダブリン城 ↑ 雨のダブリン市内 ↓

彼女もこのブログを見ているのでお礼を書きました。

Dear Paula,

I arrived in Capital Dublin safely.
I enjoyed the virtual trip, seeing my old photographs.
I was able to do the dreamlike pleasant trip.

Many phtotographs which you sent to me
were very helpful to my virtual trip.

Thank you so much.

Your Japanese friend
    Golfun.

 

 


茨城より発信します 茨城県植物園の熱帯植物館

2012-03-22 07:00:00 | 茨城紹介

寒い日が続いています。

ザゼンソウを見に行って冷え切った身体を

熱帯植物園で暖めました。

温室にはランが多いです。

展望室の長いすに寝そべっているとうたた寝しそうでした。

スライドショウで花を見てください。

右端のマークをクリックしてください  ↑

ウコンとは関係有りません。

鳶でしょうか? 

ぐるっと輪を描いて飛んでいきました。

 

 


写真を見ると思い出します 気儘な一人旅 アイルランド 11

2012-03-20 07:00:00 | 海外旅行

2004.6.12

エニスキレンを 9時半に発ち遺跡の宝庫ボイン渓流地域へ向かいます。

ダブリンへ近づくと道は複雑に分岐していて混乱し迷路に入りました。

諦めた頃、辺鄙なところに ビジター・センターを見つけました。

12時過ぎに到着 お腹がすいた! 先ずは昼食です。

ここで貰ったリーフレットには[Bru na Boinne] ブルー・ナ・ボーニヤ。

(日本からの観光客が多いのでしょう日本語版でした)

ブルー・ナ・ボーニヤとは 「ボインの集落」を意味し

スレーンとドロヘダ間に流れる ボイン渓流付近一帯付にけられた名前です。

先史時代の遺跡が50以上あるが見学出来るのは

上図で写真; 左の二カ所 ニューグレンジとナウスだけです。

図に示された右端の ダウスは個人の所有地で見学が出来ません。

ニューグレンジは1993年にユネスコより世界重要文化遺産地域に

指定されました。

ビジター・センターから マイクロバスに乗ってKnowth へ行きました。

古墳ナウスは 紀元前3000年に作られています。

この頃から人間の定住と埋葬がわかったようです。

写真を撮って貰ったが 古代人そっくりになりました。

マイクロバスに乗って 次はニューグレンジへ移動します。

Si' an Bhru'(シー・アン・ブルー) と云われるニューグレンジの

通路古墳は 5000 年以上前に建設されヨーロッパで最も有名な

先史時代の遺跡です。

高さ11 m 直径79 ~ 85 m、面積約 4,000(平方メートル)

入り口には 渦巻き模様があります。

19 m の細長い通路、裸電球の明かりを頼りに中へ入りました。

石室のようで墓室は十字型に 設計されていると書いてあります。

(資料)

暗くて分からなかったが 10人ぐらいは一緒でした。

内部に小さな窓があり 冬至前後数日夜明けに光線が入るそうです。

ストーンヘンジのようですね。

写真は厳禁でしたので内部は資料をコピーしました。

 

追記;

3月17日、Paula からセントパトリックディの e-card が届きました。

Photo by  Paula  ↑    ↓

お礼に東京表参道のセントパトリックディ・パレードの写真と

紅梅、白梅の写真を添え「ニューグレンジ遺跡見物が終わったら

ダブリンに到着します」と書き添えました。

彼女から直ぐ「ダブリンに来たらドネゴールにも来てください」

彼女はこのブログを見ているのに 勘違いをしたのかなぁ ~

何故間違ったのかなぁ ? 英語は難しいですね !

 

 


茨城から発信します 茨城県植物園のザゼンソウ

2012-03-18 07:00:00 | 茨城紹介

ザゼンソウの花です。

地デジの紹介で ザゼンソウの花の開花を知りました。

 

僧侶が座禅を組む姿に 見えることが名前の由来です。

那珂市にある 茨城県植物園に行きました。

ザゼンソウ、ザゼンソウの花は 初めて見ました。

全草に 悪臭がある?

英語では Skunk Cabbage と云われるそうです。

臭いはなかったなぁ ~ 花粉症ではありません!

少し盛りが過ぎると 異様な姿をしています。

TV で知って来たのでしょうか

ザゼンソウの花を見ましたか? と行き交う人に聞かれます。

寒椿、三つ叉色んな花が咲いています。

梅も咲き始めていますが 寒い日が続いています。

寒いので広い植物園は人もまばらでした。

地デジで県内の情報が分かって便利になりました。

だが少し遅すぎるかも・・・

 

 

 


写真を見ると思い出します 気儘な一人旅 アイルランド 10

2012-03-16 07:00:00 | 海外旅行

2004.6.11

アイルランド南部の都市コークから西海岸を北上しました。

モハーの断崖やアラン諸島のイニュシモア島で不思議な遺跡を見て

アイルランドの北端、念願のジャイアントコーズウェイへ着きました。

(Photo by Paula)

アイリシュ最古のウィスキー蒸留所を見学し素敵な宿に泊まり

これから首都ダブリンをめざして南下します。

東海岸に沿って南下するか中央部を通るか・・・

旅のアドバイザー真奈さんに尋ねるとエニスキレンを通り

古代遺跡見物してダブリンへ行くルートを勧めてくれました。

Paula から届いた写真 キャリック・ア・リード吊り橋です。

ジャイアントコーズウェイのすぐ近くなのに知らずに見逃しました。

bella さんが「いい色」でこの吊り橋を紹介しました。

ダブリンへ向かって南下してると 何度も道を間違えます。

親切なドライバーが私の後に付いてこいと誘導された事もありました。

旅先での親切、そんなときは本当に嬉しいですね。

エニスキレンへ到着、B&Bを決めて町へ出かけます。

エニスキレンの大聖堂

エニスキレン城や「ブッシュミルのパブ」は今も思い出します。

アイルランドの城は廃墟が多いが エニスキレン城はとても綺麗な城でした。

今は博物館として使われているようです。

エニスキレンには世界的に有名な Belleek Pottery が有りました。

 

次回は世界遺産になっているニューグレンジを紹介します。