「そもそもモルトって何よ」と言われる方においらのモルト観を綴ってみた。
大きく外れていないと思う。まー大したこと書いてないしね。
詳細を知りたい方はwikiを参照ください。
座学編と初めての方の楽しみ方編に分けてお届けしようかな。
なんにしろ、モルトに興味を持ってもらえるとすごくうれしいです。
座学編
【大分類】
1.モルトウイスキー
発芽させた大麦が原料の蒸留酒
2.グレインウイスキー
雑穀が原料の蒸留酒
バーボンウイスキーもとうきびが原料だからこれかな。
【中分類】
1.シングルモルトウイスキー
モルトといえばこれのこと。
1つ(シングル)の蒸留所のモルトウイスキーのみでボトリングされたウイスキー
そうであれば、複数の樽のモルトウイスキーを混ぜたり、加水したりしてもよい。
これがスコットランドで行われたものをスコッチウイスキーと呼んでいる。
日本産シングルモルトウイスキーも流通しているので、めんどくさいから
総称して「モルト」。
[製造元]
オフィシャル・・・その蒸留所がボトリングまで行う。販売元とは限らない。
ボトラーズ ・・・瓶詰会社(ボトラーズ)が蒸留所から樽を購入し、熟成、
ボトリングを行う。販売も行う。
G&M、シグナトリー、シルバーシールなどがそれ。
[樽]
蒸留した液体(スピリッツ)は樽詰めされて長期間熟成される。
期間中、2,3度異なる種類の樽に詰め替えたりもして味を決める。
シェリーウッド・・・これらの酒が熟成されていた樽を使って熟成された
ポートウッド シングルモルトウイスキー
バーボン樽
ミズナラ ・・・よく知らない。最近よく聞く。イチローズモルトの影響か。
何度とバーで飲むこともあったが、騒ぐほど良いか?
ワイン樽 ・・・ワイン樽フィニッシュはまず、まずい。
白ワイン樽は聞いたことがない。
赤だとシェリーより派手に色がつくもんね。
[熟成年数]
必ずラベルに書かれている。上記の樽に寝かされていた年数のこと。
表記が樽詰め年/瓶詰年の時もあり、引き算ができなければわからない。
[度数]
必ずラベルに書かれている。
単位がproofの場合、それを大胆に2で割れば度になる。
割り算ができなければわからない。
表記が40,43,46度は間違いなく製造元で加水調整済み。オフィシャルものに多い。
50度を超え、中途半端な度数だとカスクとよばれるもので加水されているない。
ボトラーズものに多い。
[飲み方]
・ストレート
・1,2割の常温水で加水
2.ブレンドウイスキー
複数の蒸留所のモルトウイスキーとグレインウイスキーを混ぜたウイスキー
各ブレンドウイスキーにはメインモルトウイスキーがあり、味の方向付けをしている。
年数表記があるが使用している全てのウイスキーの年数がこれというわけではない。
メインモルトウイスキーの年数なのかな。
[製造元&販売元]
蒸留所がブレンドウイスキーを作っているとは聞いたことがない。
主にそれを得意としている酒造メーカがブレンドしている。
シングルモルトウイスキーのボトラーズも時々ブレンドウイスキーを作っている。
[飲み方]
・ハイボール
・ロック
・ストレート
3.ヴァッテドウイスキー
異なる蒸留所のモルトウイスキーでボトリングされたウイスキー
飲んだことない。
番外.ピュアモルトウイスキー
S社の造語と記憶している。今は広く使われてしまっている。
日本の販売元は蒸留所を国内外に複数持っていて、必ずしも日本国内の1つの
蒸留所のモルトウイスキーだけでは売れるレベルにはならないから、シングル
モルトウイスキーを名乗れず、捻り出した造語か?
なら前出のヴァッテドウイスキーに分類されるのではないのか?
ヴァッテドでは響きが悪いので、ピュアなのか?
wikiで調べると英国では「ピュアモルトウイスキー」とラベルに表記することが
法律で禁じられているとのこと。
中身はモルトウイスキーなので、これも総称して「モルト」に含める。
大きく外れていないと思う。まー大したこと書いてないしね。
詳細を知りたい方はwikiを参照ください。
座学編と初めての方の楽しみ方編に分けてお届けしようかな。
なんにしろ、モルトに興味を持ってもらえるとすごくうれしいです。
座学編
【大分類】
1.モルトウイスキー
発芽させた大麦が原料の蒸留酒
2.グレインウイスキー
雑穀が原料の蒸留酒
バーボンウイスキーもとうきびが原料だからこれかな。
【中分類】
1.シングルモルトウイスキー
モルトといえばこれのこと。
1つ(シングル)の蒸留所のモルトウイスキーのみでボトリングされたウイスキー
そうであれば、複数の樽のモルトウイスキーを混ぜたり、加水したりしてもよい。
これがスコットランドで行われたものをスコッチウイスキーと呼んでいる。
日本産シングルモルトウイスキーも流通しているので、めんどくさいから
総称して「モルト」。
[製造元]
オフィシャル・・・その蒸留所がボトリングまで行う。販売元とは限らない。
ボトラーズ ・・・瓶詰会社(ボトラーズ)が蒸留所から樽を購入し、熟成、
ボトリングを行う。販売も行う。
G&M、シグナトリー、シルバーシールなどがそれ。
[樽]
蒸留した液体(スピリッツ)は樽詰めされて長期間熟成される。
期間中、2,3度異なる種類の樽に詰め替えたりもして味を決める。
シェリーウッド・・・これらの酒が熟成されていた樽を使って熟成された
ポートウッド シングルモルトウイスキー
バーボン樽
ミズナラ ・・・よく知らない。最近よく聞く。イチローズモルトの影響か。
何度とバーで飲むこともあったが、騒ぐほど良いか?
ワイン樽 ・・・ワイン樽フィニッシュはまず、まずい。
白ワイン樽は聞いたことがない。
赤だとシェリーより派手に色がつくもんね。
[熟成年数]
必ずラベルに書かれている。上記の樽に寝かされていた年数のこと。
表記が樽詰め年/瓶詰年の時もあり、引き算ができなければわからない。
[度数]
必ずラベルに書かれている。
単位がproofの場合、それを大胆に2で割れば度になる。
割り算ができなければわからない。
表記が40,43,46度は間違いなく製造元で加水調整済み。オフィシャルものに多い。
50度を超え、中途半端な度数だとカスクとよばれるもので加水されているない。
ボトラーズものに多い。
[飲み方]
・ストレート
・1,2割の常温水で加水
2.ブレンドウイスキー
複数の蒸留所のモルトウイスキーとグレインウイスキーを混ぜたウイスキー
各ブレンドウイスキーにはメインモルトウイスキーがあり、味の方向付けをしている。
年数表記があるが使用している全てのウイスキーの年数がこれというわけではない。
メインモルトウイスキーの年数なのかな。
[製造元&販売元]
蒸留所がブレンドウイスキーを作っているとは聞いたことがない。
主にそれを得意としている酒造メーカがブレンドしている。
シングルモルトウイスキーのボトラーズも時々ブレンドウイスキーを作っている。
[飲み方]
・ハイボール
・ロック
・ストレート
3.ヴァッテドウイスキー
異なる蒸留所のモルトウイスキーでボトリングされたウイスキー
飲んだことない。
番外.ピュアモルトウイスキー
S社の造語と記憶している。今は広く使われてしまっている。
日本の販売元は蒸留所を国内外に複数持っていて、必ずしも日本国内の1つの
蒸留所のモルトウイスキーだけでは売れるレベルにはならないから、シングル
モルトウイスキーを名乗れず、捻り出した造語か?
なら前出のヴァッテドウイスキーに分類されるのではないのか?
ヴァッテドでは響きが悪いので、ピュアなのか?
wikiで調べると英国では「ピュアモルトウイスキー」とラベルに表記することが
法律で禁じられているとのこと。
中身はモルトウイスキーなので、これも総称して「モルト」に含める。
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