話換わって、中部電力の浜岡原発でもプルサーマル計画が進んできました。
マグニチュード8以上の東海地震の想定震源域のど真ん中に建っている浜岡でやるとは、度胸がいいと言うべきか、大事故が現実化するまでは目覚めないドアホと言うべきか。
8月26日に経済産業省主催の浜岡原発プルサーマルシンポが開催されるとのことです。 . . . 本文を読む
松山市議会での意見書否決劇
さきほどケーブルテレビの録画を見てて始めて気がつきしたが、今日の松山市議会(開会日の討論)で、前回の9月議会で継続審議となっていた意見書、伊方原発のプルサーマル計画を知事が思いとどまるよう申し入れる旨の意見書が否決されました。
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10月10日、伊方町の山下町長が経済産業省の甘利大臣を訪問し、(10分くらいの)安請け合いを聞いたことで疑念が晴れたとして、プルサーマル受け入れを表明しましたが、それを受けて愛媛県としても受け入れを行う、と知事が13日表明する予定とのことです。(13日表明しました。)
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プルサーマル問題での県議会の対応に対する声明
1 県議会は自民党の発議によって、伊方原発でのプルサーマル推進決議を強行した。プルサーマルに対する県民の不安が顕著に表れた県主催公開討論会以降も、安全に関する何の新たな検証も行われていない。また、この9月県議会には、201団体・個人からプルサーマル計画に同意・了解を与えないよう求める請願、あるいは性急な結論を出さないよう求める請願が提出された。ここには、広く県民の中にプルサーマルに対する根強い不安のあることが現れている。にもかかわらず、これらの請願をことごとく不採択とし、県議会の名において「推進」を決議するということは断じて許されない。…
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10月6日 AM8時 愛媛県議会最終日 県庁前で街宣活動します。
チラシを配りながら、登庁する議員や市民に呼びかけようということになりました。
可能な方は、ぜひご参加ください。
横断幕歓迎です。
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昨日の愛媛新聞の特集はちょっとした驚きでした。
なんと丸々1ページを割いて、高知大学岡村教授と、立命館大学岡田教授の対立する論点を引いて、伊方原発前面の中央構造線活断層の規模とその耐震評価への影響について解説をしていました。 . . . 本文を読む
共同通信より
伊方プルサーマル再検討を 愛媛・鬼北町議会が意見書
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060630-00000111-kyodo-soci より。
”四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)のプルサーマル計画について、伊
方町から約40キロ離れた同県鬼北町議会は30日までに、安全性に不安が多
いとして、計画への許可を再検討するよう国に求める意見書を全会一致で可決
した。
意見書は「プルサーマルで原子炉の劣化が進むことは否定できず、大地震の
際に(耐震性に)不安がある」「使用済み核燃料の搬出など幾重にも心配が募
る」と指摘。
伊方町だけでなく周辺自治体に対しても説明責任を果たすよう求めている。
同町議会は、この意見書を小泉純一郎首相と二階俊博経済産業相あてに郵送す
る。(共同通信) - 6月30日12時38分”
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そういえば回ってきていました。
「島根2号機でのプルサーマルに同意しないでください」
「今優先すべきは島根原発の耐震安全性です」
島根県知事 澄田 信義様
2006年6月12日(予定)
島根2号機プルサーマルを案じる全国の市民
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県民共同の会では4月5日に、四国電力宛に
「金沢地裁判決をうけてのプルサーマル計画の中止と
耐震安全性の根本的な見直し、情報の公開を求める申し入れ」と、
そして愛媛県知事宛に
「金沢地裁判決をうけて国にプルサーマル許可の撤回を求め県民参加の公開討論の機会を求める申し入れ」
と二通りの申し入れをしました。 . . . 本文を読む
県民の会としての急遽、のメッセージがあります。まあ、バカ許可を出す以外のことを中央官庁がやるとは思っていませんでしたが、それでも志賀原発の運転差し止めの直後だけに、ますますバカに見えます。
『国による四国電力への「原子炉設置変更許可」にあたって(見解)』 . . . 本文を読む
今日の愛媛新聞にはでかでかと、1面『プルサーマル「妥当」/原子力安全委/伊方3号機審査終了/県・地元の判断焦点』。
3面には『伊方プルサーマル「妥当」/住民の不安どう解消/公平な公開討論を』。
また5面には『伊方プルサーマル「妥当」/「結論ありきの審査」/反発強める市民団体/安全性を懸念』と報道されています。 . . . 本文を読む