懐かしい邦楽:012 〜 心にしみる曲
“オフコース”は当初、3人組でデビューし、当時のグループ名は“ジ・オフ・コース”というグループ名で活動、1枚のシングルを出した後に1人が脱退し、数度のメンバーの加入脱退を経て、小田和正と鈴木康博のフォーク・デュオという形態になったのが1972年のことでした。 その後、グループ名も変わり“オフ・コース” を経て、最終的に“オフコース”に落ち着きます。
今日ご紹介するのは、初期のオフコースの中で最も好きな曲で、彼等のデビュー・アルバム『僕の贈り物』に収録されている鈴木康博作の「でも もう花はいらない」です。
楽しかった学生時代も終わり、それまで当たり前にやっていた事も、社会に出た時、それが当たり前では無くなってしまったなんて事は誰しもが一つ二つ経験して来たと思います。 この「でも もう花はいらない」という曲は、社会に出て周囲からも大人と見なされ、甘えが許されなくなった〜学生時代との訣別の歌と思っています。
歌唱のコツ
この曲はカラオケで歌っても難なく歌える曲のひとつです(^∇^) 所々、小さい「ぁ」を頭に付けて歌うとスムーズに歌えます。 ♫ ぁ僕には、ぁ花はいらない〜 ♫って感じですね!
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