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半世紀も前の曲なのに・・・
1970年頃から聴き始めた洋楽、この頃は、英語、イタリア語など様々な国のヒット曲を楽しめましたという話は以前からしております。
1970年頃から聴き始めた洋楽、この頃は、英語、イタリア語など様々な国のヒット曲を楽しめましたという話は以前からしております。
今日はその中でも全く古さを感じさせなく、いま聴いてもお洒落な曲を紹介させて頂きます。
半世紀前、日本でも大ヒット
英語圏以外のアーティストの作品がチャートインする事は、今ではあまり見る事が出来ませんが、1960年代から、1970年代までは、少しも珍しいことではありませんでした。
特にフレンチポップスは、日本語を乗せやすいのか、多くのカヴァーヒットも生まれております。
また、曲名を知らなくともバック・ミュージックとして使われている曲も多く、ほとんどが無意識の内に耳にしているのが多いのもフレンチ・ポップスの日本における特徴のひとつかもしれませんね・・・
今日ご紹介する曲は、1973年、日本でも大ヒットしたこのフランソワーズ・アルディの「さよならを教えて」、誰でも一度くらいは聴いたことがあると思います。
特にフレンチポップスは、日本語を乗せやすいのか、多くのカヴァーヒットも生まれております。
また、曲名を知らなくともバック・ミュージックとして使われている曲も多く、ほとんどが無意識の内に耳にしているのが多いのもフレンチ・ポップスの日本における特徴のひとつかもしれませんね・・・
今日ご紹介する曲は、1973年、日本でも大ヒットしたこのフランソワーズ・アルディの「さよならを教えて」、誰でも一度くらいは聴いたことがあると思います。
【 日本放送 ポップス・ベスト10 】1973年10月7日付
01.イエスタデイ・ワンス・モア / カーペンターズ
02.キャン・ザ・キャン / スージー・クアトロ
03.さよならを教えて / フランソワーズ・アルディ
04.太陽のあたる場所 / エンゲルベルト・フンパーディンク
05.007死ぬのは奴らだ / ポール・マッカートニー&ウィングス
06.落葉のコンチェルト / アルバート・ハモンド
07.悲しみのアンジー / ローリング・ストーンズ
08.土曜の夜は僕の生きがい / エルトン・ジョン
09.ヤング・ラヴ / ダニー・オズモンド
10.ブラザー・ルイ / ストーリーズ
この曲は元々、1954年にヴェラ・リンという人が、リリースした「It Hurts To Say Goodbye」という曲が原曲で、セルジュ・ゲンスブールがフランス語の歌詞を付けました。
01.イエスタデイ・ワンス・モア / カーペンターズ
02.キャン・ザ・キャン / スージー・クアトロ
03.さよならを教えて / フランソワーズ・アルディ
04.太陽のあたる場所 / エンゲルベルト・フンパーディンク
05.007死ぬのは奴らだ / ポール・マッカートニー&ウィングス
06.落葉のコンチェルト / アルバート・ハモンド
07.悲しみのアンジー / ローリング・ストーンズ
08.土曜の夜は僕の生きがい / エルトン・ジョン
09.ヤング・ラヴ / ダニー・オズモンド
10.ブラザー・ルイ / ストーリーズ
この曲は元々、1954年にヴェラ・リンという人が、リリースした「It Hurts To Say Goodbye」という曲が原曲で、セルジュ・ゲンスブールがフランス語の歌詞を付けました。
ユーミンに影響を与えました
スラっとした知的な風貌フランスのシンガーソングライターのフランソワーズ・アルディは、フランスだけでなく日本でも大きな影響を残しています。
有名なところでは、ユーミンが「私のフランソワーズ」という曲もリリースするなど、その傾倒振りを覗わせてます。
そういえばユーミン作で石川ひとみがヒットさせた「まちぶせ」などは、何となくその気配が感じられ、デビュー・アルバムの名作『ひこうき雲』の中のお洒落な「べルベット・イースター」なども、フランソワーズ・アルディの影響をユーミン流に消化した結果から生まれた名曲と言えるのではないでしょうか…
スラっとした知的な風貌フランスのシンガーソングライターのフランソワーズ・アルディは、フランスだけでなく日本でも大きな影響を残しています。
有名なところでは、ユーミンが「私のフランソワーズ」という曲もリリースするなど、その傾倒振りを覗わせてます。
そういえばユーミン作で石川ひとみがヒットさせた「まちぶせ」などは、何となくその気配が感じられ、デビュー・アルバムの名作『ひこうき雲』の中のお洒落な「べルベット・イースター」なども、フランソワーズ・アルディの影響をユーミン流に消化した結果から生まれた名曲と言えるのではないでしょうか…
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Comment te dire adieu - Francoise Hardy
さよならを教えて / フランソワーズ・アルディ
そんな言訳でもっても
私は不幸になりたくないの
あなたは私にもう少し
教えてくれないといけないわ
何と言ってお別れを言おうか
私の心は火打ち石
すぐに火がついてしまう
でもあなたの心は耐熱ガラス
恋の炎に侵されない
困っちゃった
もうさよならなんて言えない
(語り)
私にはわかっている
この恋は不幸だと…
でも私は教えてほしいの
どんな言訳であっても
私はあなたに見せたくないの
クリネックスの下で隠れている私の涙を
私はわかるでしょう
あなたに何でさよならを言うのか
あなたに何でさよならを言うのか
(語り)
あなたはすてたの
私たちの白い夜とブルーグレーの朝を
でも私に教えてほしいの…
そんな言訳でもっても
私は不幸になりたくないの
あなたは私にもう少し
教えてくれないといけないわ
何と言ってお別れを言おうか
私の心は火打ち石
すぐに火がついてしまう
でもあなたの心は耐熱ガラス
恋の炎に侵されない
困っちゃった
もうさよならなんて言えない
(語り)
私にはわかっている
この恋は不幸だと…
でも私は教えてほしいの
どんな言訳であっても
私はあなたに見せたくないの
クリネックスの下で隠れている私の涙を
私はわかるでしょう
あなたに何でさよならを言うのか
あなたに何でさよならを言うのか
(語り)
あなたはすてたの
私たちの白い夜とブルーグレーの朝を
でも私に教えてほしいの…
スケール感のある原曲とお洒落なカバー曲、アレンジを変えるとこうも印象が変わるのかという代表的な作品ですね。
チャートを見ると、ポール・マッカートニーの快進撃が開始され、エルトン•.ジョンの最盛期が続いている時期が重なっていたことも懐かしい。