Johnny’s Dazed And Confused Days

〜ジョニーのぼんやりと混乱した日々〜

♪ アメリカン・バンド / グランド・ファンク:1973年作

2023年04月24日 08時58分51秒 | 1970年代の洋楽
 
【 Album Data 】
リリース:1973年7月15日(米国)
チャート:米国1位


70年代のロック少年達に最も強烈な印象を刻み込んだのが
グランド・ファンク・レイルロードでした!

“ROCK”とは、大音響である!
演奏が下手くそだとかの批判!

それが、どうしたの?
彼らの“ROCK”には汗の匂いが感じられ、
理屈ではない“ROCK”の本質があったように感じられます!
大音響と共に見るものを熱狂させる~これぞROCK!



【 Single Data 】
リリース:1973年7月16日(米国)
チャート:米国1位


彼らの代表曲といったら、僕達の世代では何と言っても「Heartbreaker」でしょうが、全世代的には、やはり全米でNo.1を取った「We're An American Band」なんでしょうね!
ポップへのアプローチを開始したことを契機にグループ名を“Grand Funk”に変更、グループ名変更には不満を抱きつつも、この曲は、ファンは皆、何の抵抗もなく受け入れ、大ヒットを喜んだものです。

イントロのカウベルの響きがとても効いてますね!
このドラムのイントロがとてもカッコよく、ギターが鳴り始めた途端に盛り上がりが予感させる…いい曲だ!

アメリカン・バンド / グランド・ファンク
40日もロードで過ごし
昨夜のリトル・ロックじゃ意識を失った
素敵なコニーはショウを独り占め
あの魅力だものな
当然だよな

フランク・キングと夜通しの勝負
正直な話、ポーカーは奴の得意技
酒と女で俺は正気を保ってる
今夜のショウさえ
うまく行きゃいいさ

俺たちゃアメリカン・バンド
俺たちゃアメリカン・バンド
君たちの町にやって来て
パーティーの手伝いするぜ
俺たちゃアメリカン・バンド

オハマじゃ若い娘たちが
バンドのショウからの帰りを待っていた
最高にいい気分だったぜ、土曜の夜だもの
ホテルの警備係は最高に気の利く奴だった

このイカしたレディたちは
わざわざバンドのメンバーに会いに来てくれたのだ
彼女たちは言った、“ねえ遊びましょ”
俺たちはホテルをメチャクチャに荒らした

俺たちゃアメリカン・バンド
俺たちゃアメリカン・バンド
君たちの町にやって来て
パーティーの手伝いするぜ
俺たちゃアメリカン・バンド

俺たちゃアメリカン・バンド
俺たちゃアメリカン・バンド
俺たちゃアメリカン・バンドなんだ




2 コメント

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Unknown (サイコ…chicken)
2023-04-24 09:59:24
ジョニーさん。オハヨー👋😃☀です。アメリカンバンド+ロングトレインランニング(ドゥービー)+ミシシッピークィーン(マウンテン)は私の三種の神器でした。小振りのジュラルミンアタッシュケース(ロックフリークで流行ってたのね)…に、シングル盤を入れて持ち歩いておりました。ロック喫茶やデスコで、ノリ💃が今一の時の『まむしドリンク』みたいなもの…(笑)。四の五の言ってる暇なく…確実にノリノリになりました。エ~???…デスコでアメリカンロック…???…と思われかも知れませんが、この三種の神器で苦情を頂戴した事は一度も無かったよ~(*^.^*)。
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Unknown (ikenaijoni)
2023-04-24 10:35:27
サイコ…chicken さんへ
おはようございます。
その3曲、すごく理解できます。
ケビン・コスナー主演の名作『フィールド・オブ・ドリームス』で、車でアメリカを縦断する場面でバックに流れた「チャイナ・グローヴ」が実にアメリカを感じさせてくれました。
「ロング・トレイン・ランニング」と同じアルバム収録曲ですし、次点として入れてください。
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