【 Album Data 】
リリース:1969年8月
チャート:全米27位
1969年リリースされた衝撃のデビュー・アルバム。
リリース:1969年8月
チャート:全米27位
1969年リリースされた衝撃のデビュー・アルバム。
GFR登場!
僕が洋楽を聴き初めた70年頃、ロック・チャートは、今から思うとブリティッシュ・ロックに牛耳られていた感があります。
その頃、発表された名作と言われるアルバムを思い出すとイギリス出身のグループばかりなんですよね。
そんな中で、ともすればテクニックやアート性を追求しがちになったロックを否定するかの如く、大音響と共に“ロックの原点”を思い出させてくれたグループが登場しました・・・
その名は“グランド・ファンク・レイルロード”
何とワイルドなロックを連想させるグループ名でしょう!
このグループ名は、カナダとミシガンを結ぶ鉄道の“GRAND TRUNT RAILROAD”から名付けられました~まさに、その名に相応しく70年代の初頭をその名の通り“暴走列車”のように走り抜けました。
何とワイルドなロックを連想させるグループ名でしょう!
このグループ名は、カナダとミシガンを結ぶ鉄道の“GRAND TRUNT RAILROAD”から名付けられました~まさに、その名に相応しく70年代の初頭をその名の通り“暴走列車”のように走り抜けました。
伝説の嵐の後楽園
特に日本では、初来日の1971年7月の雷雨の中で決行された後楽園球場でのコンサートが“ロック史上に残る名演”として伝説になっています。
また今日ご紹介する曲の「ハートブレイカー」は、多くのアマチュアのバンドがレパートリーに加えました。
このようにハード・ロックという分野のファンの拡大に大きく貢献したグループが『グランド・ファンク・レイルロード』ではないでしょうか?
彼らのシングル第3弾としてリリースされ全米72位と振るわなかったこの曲、しかし、哀愁を帯び、ドラマチックに盛り上がるこの曲こそ、「これぞGFR!」といえるサウンドですね!
特に日本では、初来日の1971年7月の雷雨の中で決行された後楽園球場でのコンサートが“ロック史上に残る名演”として伝説になっています。
また今日ご紹介する曲の「ハートブレイカー」は、多くのアマチュアのバンドがレパートリーに加えました。
このようにハード・ロックという分野のファンの拡大に大きく貢献したグループが『グランド・ファンク・レイルロード』ではないでしょうか?
彼らのシングル第3弾としてリリースされ全米72位と振るわなかったこの曲、しかし、哀愁を帯び、ドラマチックに盛り上がるこの曲こそ、「これぞGFR!」といえるサウンドですね!
ハートブレイカー / グランド・ファンク・レイルロード
かつて愛しい恋人がいた
今でも思い出すことがある
でも、もう彼女はいない
記憶が蘇ってくると
どうにも彼女なしには居られなくなる
でも俺はいつだって必死で耐えるのさ
ハートブレイカー
彼女を奪うことは出来ないぜ
ハートブレイカー
お前は俺をどん底に突き落とす
ハートブレイカー
彼女を奪うことは出来ないぜ
ハートブレイカー
お前は俺をどん底に突き落とす
もう泣くもんか
ハイになっている間は忘れられる
それでも想いは過去へと飛んで行く
かつて愛しい恋人がいた
今でも思い出すことがある
でも、もう彼女はいない
記憶が蘇ってくると
どうにも彼女なしには居られなくなる
でも俺はいつだって必死で耐えるのさ
ハートブレイカー
彼女を奪うことは出来ないぜ
ハートブレイカー
お前は俺をどん底に突き落とす
ハートブレイカー
彼女を奪うことは出来ないぜ
ハートブレイカー
お前は俺をどん底に突き落とす
もう泣くもんか
ハイになっている間は忘れられる
それでも想いは過去へと飛んで行く
グランドファンクの「ハートブレイカー」のライブをFMで聴いた時は
凄い曲だと感動した記憶があります。
後に中古レコード即売会で入手したライブアルバムはよく聴いたなぁと。
この曲は僕らの世代にとって、ハード・ロックのバイブルみたいな曲ですよ。
アマチュアバンドが練習しているのを幾つも見ました(^O^)