【 最も成功したグループ 】
♡ ビートルズ ♡
・全米ナンバー1シングル20曲(全英17曲)
・全米ナンバー1アルバム18作(全英14作)
ギネスで、“最も成功したグループ”としてビートルズが認定されていることに対し、異議を唱える輩はギネス級の偏屈者くらいなものでしょう!(^O^)
♡ ビートルズ ♡
・全米ナンバー1シングル20曲(全英17曲)
・全米ナンバー1アルバム18作(全英14作)
ギネスで、“最も成功したグループ”としてビートルズが認定されていることに対し、異議を唱える輩はギネス級の偏屈者くらいなものでしょう!(^O^)
ご存知の通り、ビートルズの作品の殆どは"Lennon-McCartney"の手によるもので、上記のように数々のヒット作を生み出しました。
ところが驚いた事に、その最強のコンポーサー・コンビの作品を、初めて全米のヒットチャートに登場させたのはビートルズ自身ではなく、彼らの曲をカバーしたシンガーでした!
今日は"Lennon-McCartney"の曲を初めてヒットチャートに登場させたオールド・ポップスターのご紹介です。
【 Single Data 】
リリース:1961年2月
チャート:米国1位、英国1位
今日ご紹介するのは、オールディーズ特集をすれば必ずその名が出てくる往年のポップ・スター、“街角男”の異名を持つデル・シャノンです。
若かりし頃のビートルズと共演!
このデル・シャノンという人、ビートルズと微妙に交差しております。
デビューして間もない頃のビートルズと1963年4月14日にTV番組で共演(メインはデル・シャノン)、更にその4日後の4月18日にビートルズが初めて出演したロイヤル・アルバート・ホールの共演者として彼の名が・・・
その時、耳にした「From Me To You」をカヴァーし、全米77位を記録。
これはレノン=マッカートニーの作品として、米国での記念すべき初めてのチャートインとなりました!
ウィルベリーズに参加する筈だった?
更に、ジョージ・ハリスンがボブ・ディラン等と組んだ覆面バンド、トラヴェリング・ウィルベリーズに亡くなったロイ・オービソンに代わって加わるのではという噂になったことも・・・
これを印象付けたのは、ウィルベリーズの2枚目のアルバム『Traveling Wilburys Vol.3』(1990年10月)の1stシングルとしてリリースされた「She's My Baby」のB面曲として、彼の往年のヒット曲「Runaway」を収録したことでした。
更に、ジョージ・ハリスンがボブ・ディラン等と組んだ覆面バンド、トラヴェリング・ウィルベリーズに亡くなったロイ・オービソンに代わって加わるのではという噂になったことも・・・
これを印象付けたのは、ウィルベリーズの2枚目のアルバム『Traveling Wilburys Vol.3』(1990年10月)の1stシングルとしてリリースされた「She's My Baby」のB面曲として、彼の往年のヒット曲「Runaway」を収録したことでした。
しかし、このシングル発売時にはデル・シャノンは既にこの世の人ではありまでした。
1990年2月8日、デル・シャノン猟銃自殺、享年55歳
ウィルベリーズのメンバーになる予定の人だったからか、あるいは古くからの友人だったからか、そのどちらかは分りませんが、アルバムのレコーディングがシャノンが亡くなった後のその年の春先だったことからも、デル・シャノンの追悼の意味を込めたものであることは間違 いものと思われます。
そんなことで、今日はデル・シャノンのデビュー曲にして最大のヒット曲でもある「悲しき街角 Runaway」を・・・
三行半を突き付けられ他の男の元へ走った?元カノへの未練タラタラの完全無欠の失恋ソングのこの曲、何と云っても哀愁を帯びたキーボード・ソロが心に響きます!
これを演奏しているのは、デル・シャノンが音楽活動を始めた頃からの相棒のマックス・クルック、志を同じく活動した古い仲間と支え合った・・・こうゆうのはいいですね!
1990年2月8日、デル・シャノン猟銃自殺、享年55歳
ウィルベリーズのメンバーになる予定の人だったからか、あるいは古くからの友人だったからか、そのどちらかは分りませんが、アルバムのレコーディングがシャノンが亡くなった後のその年の春先だったことからも、デル・シャノンの追悼の意味を込めたものであることは間違 いものと思われます。
そんなことで、今日はデル・シャノンのデビュー曲にして最大のヒット曲でもある「悲しき街角 Runaway」を・・・
三行半を突き付けられ他の男の元へ走った?元カノへの未練タラタラの完全無欠の失恋ソングのこの曲、何と云っても哀愁を帯びたキーボード・ソロが心に響きます!
これを演奏しているのは、デル・シャノンが音楽活動を始めた頃からの相棒のマックス・クルック、志を同じく活動した古い仲間と支え合った・・・こうゆうのはいいですね!
悲しき街角 / デル・シャノン
僕は歩きながら考えている
何がいけなかったんだろう
僕らの愛はあんなにも強かったのに
ふたりがやってきたことを考えながら歩き続ける
まだ僕らの心が新鮮だった頃のことを
僕は雨の中を歩いている
涙がこぼれる、心が痛むよ
君がここにいてくれたらいいのに
この惨めさを終わらせて欲しい
どうしてだろう、どうして、どうして??
何故、彼女は逃げて行ったんだろう
今、彼女はどこにいるんだろう
僕の愛しい逃亡者
逃げて、逃げて、逃げていった愛しい人
僕は雨の中を歩いている
涙がこぼれる、心が痛むよ
君がここにいてくれたらいいのに
この惨めさを終わらせて欲しい
どうしてだろう、どうして、どうして??
何故、彼女は逃げて行ったんだろう
今、彼女はどこにいるんだろう
僕の愛しい逃亡者
逃げて、逃げて、逃げていった愛しい人
僕は歩きながら考えている
何がいけなかったんだろう
僕らの愛はあんなにも強かったのに
ふたりがやってきたことを考えながら歩き続ける
まだ僕らの心が新鮮だった頃のことを
僕は雨の中を歩いている
涙がこぼれる、心が痛むよ
君がここにいてくれたらいいのに
この惨めさを終わらせて欲しい
どうしてだろう、どうして、どうして??
何故、彼女は逃げて行ったんだろう
今、彼女はどこにいるんだろう
僕の愛しい逃亡者
逃げて、逃げて、逃げていった愛しい人
僕は雨の中を歩いている
涙がこぼれる、心が痛むよ
君がここにいてくれたらいいのに
この惨めさを終わらせて欲しい
どうしてだろう、どうして、どうして??
何故、彼女は逃げて行ったんだろう
今、彼女はどこにいるんだろう
僕の愛しい逃亡者
逃げて、逃げて、逃げていった愛しい人
♩ ♬ ♩ ♫ ♩ ♬ ♩ ♫ ♩ ♬ ♩ ♫ ♩ ♬ ♩ ♫ ♩ ♬ ♩
【 Billboard Hot 100 】1961年4月24日付
01.Runaway 悲しき街角 / Del Shannon
02.Blue Moon / Marcels
03.Mother In Law いじわるママさん / Ernie K-Doe
04.(I Don$t Know Why) But I Do / Clarence Frogman Henry
05.On The Rebound / Floyd Cramer
06.A Hundred Pounds Of Clay 100ポンドの夢 / Gene McDaniels
07.I've Told Every Little Star 星に語れば / Linda Scott
08.You Can Depend On Me 変わらぬ恋心 / Brenda Lee
09.Take Good Care Of Her / Adam Wade
10.One Mint Julep / Ray Charles
02.Blue Moon / Marcels
03.Mother In Law いじわるママさん / Ernie K-Doe
04.(I Don$t Know Why) But I Do / Clarence Frogman Henry
05.On The Rebound / Floyd Cramer
06.A Hundred Pounds Of Clay 100ポンドの夢 / Gene McDaniels
07.I've Told Every Little Star 星に語れば / Linda Scott
08.You Can Depend On Me 変わらぬ恋心 / Brenda Lee
09.Take Good Care Of Her / Adam Wade
10.One Mint Julep / Ray Charles
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