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インパクトがあった!
日本映画の中でロックが、最も上手い使われ方をしていると思ったのが、映画『20世紀少年』でした!
この映画の冒頭シーンはこんな幕開けでした・・・
中学生だった主人公が、学校の放送室に押し掛け、放送部員を縄で縛り上げ、昼食時間に流す筈だった当たり障りのない音楽「エーゲ海の真珠」に替え、ロックを校内放送で流します。
『20世紀少年 第1章』のあらすじ ➡︎ コチラ
この映画の冒頭シーンはこんな幕開けでした・・・
中学生だった主人公が、学校の放送室に押し掛け、放送部員を縄で縛り上げ、昼食時間に流す筈だった当たり障りのない音楽「エーゲ海の真珠」に替え、ロックを校内放送で流します。
『20世紀少年 第1章』のあらすじ ➡︎ コチラ
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時代背景に併せた!
この映画の笑えるところは、徹底的に当時(映画の中の回想部分の60年代後半から70年代前半)の時流に併せてることでしょうね! 実際に、先程の学校の放送室での“当たり障りのない音楽”の事やら、タイトルの横にある“本格科学冒険映画”という言葉など、その時代を同じように少年時代で過ごした我々からすると、とても共感を覚える部分があります。
この映画の笑えるところは、徹底的に当時(映画の中の回想部分の60年代後半から70年代前半)の時流に併せてることでしょうね! 実際に、先程の学校の放送室での“当たり障りのない音楽”の事やら、タイトルの横にある“本格科学冒険映画”という言葉など、その時代を同じように少年時代で過ごした我々からすると、とても共感を覚える部分があります。
なんてったって、我らのアイドル『ウルトラマン』は、“空想特撮シリーズ”(^O^)、初めて観た映画の『キングコング対ゴジラ』は“カラー”とは言わない“総天然色”。
素晴らしい時代だった!(*^^*)
素晴らしい時代だった!(*^^*)
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【 Single Data 】
リリース:1973年3月
チャート:英国3位
リリース:1973年3月
チャート:英国3位
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当たり障りのない音楽と不良?のロック対比
因みに、映画の導入部で、差し替えられ大ヴォリュームで始まったロックと言うのが、この映画の主題歌、T.Rex の「20th Century Boy」でした。
この映画のタイトルからして『20世紀少年』なのですから、この曲の選択は必然と云えば必然、しかし、“タイトルが同じ”という事を差し引いても、この曲のイントロは、インパクトがありました!
"T.Rex"というグループはLPも買い、好きなグループでしたが、当時は、どちらかというと、キワモノ扱いされて、過小評価されていた部分がかなりあったように思えます。
しかし、今、改めて聴くと本当に新鮮な迫力があっていいですね!
20センチュリー・ボーイ / T.レックス
友人たちは、「イイね」「イカすね」って、
みんなも、「まさにロックンロールだね」って言うんだ
猫のように動いて、ネズミのように話し、
蜂のように刺す、僕はお前の彼氏になりたいんだよ
君は僕にお似合いだってことはハッキリしているんだけどな
僕が君の彼氏になるんだよ、
20世紀中はね、君のお相手なんだ
友人たちは、「イイね」「イカすね」って、
みんなも、「まさにロックンロールだね」って言うんだ
飛行機のように飛び、車のように走り、
手を握って、僕はお前の彼氏になりたいんだよ
君は僕にお似合いだってことはハッキリしているんだけどな
僕が君のお相手、
20世紀中はね、君の彼氏なんだよ
20世紀中は、君の恋の相手なんだ、
君の彼氏になるんだよ
友人たちは、「イイね」「イカすね」って、
みんなも、「まさにロックンロールだね」って言うんだ
猫のように動いて、ネズミのように話し、
蜂のように刺す、僕はお前の彼氏になりたいんだよ
君は僕にお似合いだってことはハッキリしているんだけどな
僕が君の彼氏になるんだよ、
20世紀中はね、君のお相手なんだ
友人たちは、「イイね」「イカすね」って、
みんなも、「まさにロックンロールだね」って言うんだ
飛行機のように飛び、車のように走り、
手を握って、僕はお前の彼氏になりたいんだよ
君は僕にお似合いだってことはハッキリしているんだけどな
僕が君のお相手、
20世紀中はね、君の彼氏なんだよ
20世紀中は、君の恋の相手なんだ、
君の彼氏になるんだよ
♩ ♬ ♩ ♫ ♩ ♬ ♩ ♫ ♩ ♬ ♩ ♫ ♩ ♬ ♩ ♫ ♩ ♬ ♩
【 All Japan Pop 20 】1973年5月27日付
01.シング / カーペンターズ
02.20センチュリー・ボーイ / T.レックス
03.幸せの黄色いリボン / ドーン
04.忘れじのグローリア / ミッシェル・ポルナレフ
05.やさしく歌って / ロバータ・フラック
06.ダニエル / エルトン・ジョン
07.カリフォルニアへ愛をこめて / アルバート・ハモンド
08.迷信 / スティーヴィー・ワンダー
09.マイ・ラヴ / ポール・マッカートニー&ウイングス
10.俺達のアメリカ / シカゴ
11.パート・オブ・ユニオン / ストローブス
12.スペイス・オディティ / デヴィッド・ボウイー
13.うつろな愛 / カーリー・サイモン
14.ロックン・ロール・シンガー / ムーディー・ブルース
15.ゲット・ダウン / ギルバート・オサリヴァン
16.涙の片想い / デビッド・キャシディーとパートリッジ・ファミリー
17.君ともさよなら / ロボ
18.ブロックバスター / ザ・スイート
19.恋する年ごろ / ダニー・オズモンド
20.恋のため息 / リンジー・ディ・ポール
01.シング / カーペンターズ
02.20センチュリー・ボーイ / T.レックス
03.幸せの黄色いリボン / ドーン
04.忘れじのグローリア / ミッシェル・ポルナレフ
05.やさしく歌って / ロバータ・フラック
06.ダニエル / エルトン・ジョン
07.カリフォルニアへ愛をこめて / アルバート・ハモンド
08.迷信 / スティーヴィー・ワンダー
09.マイ・ラヴ / ポール・マッカートニー&ウイングス
10.俺達のアメリカ / シカゴ
11.パート・オブ・ユニオン / ストローブス
12.スペイス・オディティ / デヴィッド・ボウイー
13.うつろな愛 / カーリー・サイモン
14.ロックン・ロール・シンガー / ムーディー・ブルース
15.ゲット・ダウン / ギルバート・オサリヴァン
16.涙の片想い / デビッド・キャシディーとパートリッジ・ファミリー
17.君ともさよなら / ロボ
18.ブロックバスター / ザ・スイート
19.恋する年ごろ / ダニー・オズモンド
20.恋のため息 / リンジー・ディ・ポール
Tレックスといったら、やはり「メタル・グル―」が華々しくグラムロックの幕開けを宣言した感じがしてインパクトがありました。僕も『スライダー』は買いましたよ。
CD時代になって、久しぶりに聴いた時、当時よりもいいアルバムに感じました。
結構、当時、「好きだ」というと、馬鹿にされたバンドが、今になって再評価される事が多いです。
パートリッジ・ファミリーはバンドという認識はされていませんでしたから、多分、馬鹿にされなかったと思いますよ(笑)
それにしても、デヴィッド・キャシディって、すごく歌が上手いですよね!
ポール・マッカートニーの「Tomorrow」をカバーしてシングル・リリースしてますが、実に上手い!
『モスラ対ゴジラ』のビデオがあったので、昔、甥っ子に見せてやったら、親モスラが卵を守るために覆い被さる様に死んだ場面を粘土で作ってました。
いつの時代も子供の印象に残る場面は同じなんだなあと思いました。