♪ ゲッティング・ストレート / P.K.リミテッド：1970年作

【 Single Data 】

リリース：1970年

チャート：データなし

いつの間にか忘れられてしまう！

深夜放送に一番夢中になっていた頃、何となく、日本のフォーク・ソングのような曲調で、日本人の琴線に触れる響く曲がありました。

今日ご紹介するのは、学園紛争と自由奔放な“愛”がテーマの1970年に封切られた映画『…You…Getting Straight』の主題歌として書き上げられた「ゲッティング・ストレート」です。

作曲は多くのＢ級映画の音楽に携わっていた音楽担当のロナルド・スタインという

人物で、歌っているのは男性二人のフォーク・デュオのP.K.Limited でした。

この手の映画としては、珍しく商業的な成功を収めたようでDVD化もされています。

しかし、音楽の方は、肝心のP.K.Limited が大きなヒットに恵まれないデュオだったこともあってかCD化されないままで現在に至っています。

日本受けする胸キュン・メロディだっただけに、いつの間にか消えてしまったのは残念ですね！
尚、この曲のプロデューサーは、Bread のデヴィッド・ゲイツでした。

思春期の少年には・・・

実は、この「Getting Straight」、どんな雰囲気の曲だったかは覚えていたんですが、はっきりメロディを口ずさめませんでした。

ところが、、、
不思議なことに映画や曲のタイトルはしっかり覚えているんですね！

何故？

やっぱり、この映画の一場面の写真なんです！
思春期の少年には、この写真は刺激的だった！(#^.^#)

ところが、今回、知ったのは･･･

実は“履いていた”という事実❗️Σ੧(❛□❛✿)
ドキドキ💓した事が、損をしたように感じました！\( ˆoˆ )/

何れにせよ、、、

タイトルの「ゲッティング・ストレート」を見ると、メロディじゃなく、ポスターが頭を過るという珍しい曲ですね❣

Getting Straight - P.K.limited

参考になる和訳もなく、訳の判らない内容なので、ざっくり1番の意訳は･･･

世界は日に日に小さくなる

まるで手にしたリンゴのように

ねえ、本当に逃げてもいいと思うの？

自分の居場所が殆ど無いことに気づいてる？