関鍛冶伝承館の次に訪れたのは「フェザーミュージアム」です。
ここは、カミソリと精密刃物を展示する世界初の刃物の総合博物館です。フェザーといえば、カミソリが身近なものですが、その他にもメディカル用製品・理容業務用製品・美容業務用製品、工業用製品・ 一般消費者用製品・ホテル用製品等々が作られています。「切る」とひと言でいっても、実は、いろいろな切るがあります。たくさんの「切る」の物語を学んできました。入館料は無料でした。
フェザー安全剃刀株式会社は創業90周年を迎えました。
記念撮影コーナー
影絵作家・藤城清治さんの作品
藤城清治さんの作品は、フェザーのカミソリで
数百枚のカラーフィルムを加工して創作されています。
2Fへ
ヒゲ博士
カミソリウォール
フェザーの安全カミソリ替刃約17,000枚を使った
カミソリアート。約100倍の大きさの替刃模様が見えます。
金太郎飴
どこを切っても切った断面が同じ柄になった飴のこと。江戸時代に大阪で流行った元禄飴の福助の絵柄にヒントを得て、金太郎の顔にしたのがはじまりで、その後人気が出て、一般名称として使うようになった。
キャラ弁
食材を使って漫画やアニメのキャラクターを真似てデザインした日本独特のお弁当のこと。「お絵かきお弁当」としてお母さんたちに一気に広まった。
ソープカービング
一本のカービングナイフで石鹸を材料に細かい模様を掘っていくこと。もともと「カービング」は、タイの伝統工芸の一つで、宮廷料理のために果物や野菜を材料にして彫刻した。
ステンドグラス
色板ガラスを鉛の桟によってつなげられた絵や模様を作り出すこと。その起源は、教会の窓を飾る協会美術として始まったと言われている。
月光の輝き
病理 解剖用刃物・手術用刃物・産業用刃物
眼科手術用マイクロメス
スリットナイフ
歯科用メス
収蔵展示室
フェザーミュージアムが所蔵するヨーロッパの理容用品や資料
日本髪の結髪道具、古いカミソリ、医療道具などが
展示されています。
ここは、カミソリと精密刃物を展示する世界初の刃物の総合博物館です。フェザーといえば、カミソリが身近なものですが、その他にもメディカル用製品・理容業務用製品・美容業務用製品、工業用製品・ 一般消費者用製品・ホテル用製品等々が作られています。「切る」とひと言でいっても、実は、いろいろな切るがあります。たくさんの「切る」の物語を学んできました。入館料は無料でした。
フェザー安全剃刀株式会社は創業90周年を迎えました。
記念撮影コーナー
影絵作家・藤城清治さんの作品
藤城清治さんの作品は、フェザーのカミソリで
数百枚のカラーフィルムを加工して創作されています。
2Fへ
ヒゲ博士
カミソリウォール
フェザーの安全カミソリ替刃約17,000枚を使った
カミソリアート。約100倍の大きさの替刃模様が見えます。
金太郎飴
どこを切っても切った断面が同じ柄になった飴のこと。江戸時代に大阪で流行った元禄飴の福助の絵柄にヒントを得て、金太郎の顔にしたのがはじまりで、その後人気が出て、一般名称として使うようになった。
キャラ弁
食材を使って漫画やアニメのキャラクターを真似てデザインした日本独特のお弁当のこと。「お絵かきお弁当」としてお母さんたちに一気に広まった。
ソープカービング
一本のカービングナイフで石鹸を材料に細かい模様を掘っていくこと。もともと「カービング」は、タイの伝統工芸の一つで、宮廷料理のために果物や野菜を材料にして彫刻した。
ステンドグラス
色板ガラスを鉛の桟によってつなげられた絵や模様を作り出すこと。その起源は、教会の窓を飾る協会美術として始まったと言われている。
月光の輝き
病理 解剖用刃物・手術用刃物・産業用刃物
眼科手術用マイクロメス
スリットナイフ
歯科用メス
収蔵展示室
フェザーミュージアムが所蔵するヨーロッパの理容用品や資料
日本髪の結髪道具、古いカミソリ、医療道具などが
展示されています。
カミソリと一言では言えないほどのバリエーション
影絵の細かい絵柄 石鹸の彫刻
素晴らしいですね
身近なものなのに深く考えたことなかったです
珍しいもの 楽しく拝見させていただきました
一般人にはフェザーと言えば、カミソリしか頭に浮かばないのですが、
カミソリは、ほんの一部でしかないようにも思えますね。
ありとあらゆる、切るを追及されているようです。びっくりでした。
藤城先生の影絵は影絵美術館で何度も拝見していますが
昔ながらの片刃での製作工程を拝見して驚いたことがります。
日本人の手先は本当に器用だと実感しました。
医療用はかなり進化して使用されている事は常々理解して頷けますが
鋏を持つ昆虫やキャラ弁のコーナーはさぞ人気が在った事でしょう。
ステンドグラスはガラスを切る事から始まりますものネ。
こうして拝見すると日常、如何にフェザーが関わっているか理解できますネ。
藤城清治先生の影絵をTVで放映された時に衝撃を受けました。
一度実物を見たいと思っていたのですが、思いがけず、ここでその一部を拝見することができました。
作品づくりにフェザーの刃物が使われていたのですね。
フェザーのカミソリは馴染みが深いのですが、医療用などありとあらゆるところでも
使われていることにもびっくりでした。
フェザーはなかなか良い会社で、多くの大学生が入社試験を受けます。合否にかかわらず、食事・車代がいただけるのでニコニコ顔で帰ってきます(^.^)
朝からショックを受けるほど、驚きました。
このような博物館が有ることすら知りませんでした。
毎日使う,ハサミ・ナイフ・包丁は便利で、使わない日は無い日はありませんね。
使い易くて好きなハサミや,ナイフ、包丁には感謝しています。
このような、すごい博物館が世界に一つ、日本の誇りですね。!!
知らない世界をUPして下さって、ありがとうございます。(^^♪
人間の生活に切っても切れないのが刃物です。 鋭い切っ先に緊張感を覚えつつ目の離せない魅力を感じます。
お写真を拝見しておりますと、これはもう日用品と言うより芸術の域を超えてますよね。
こちらでも新潟三条の刃物やさんが時々出張販売しておりますが良い物を前に足が止まってしまいます。
ドイツではハサミを購入し主人の散髪用に10数年程、使い続けておりますが二つ購入してくれば良かったと思うほどの切れ味の良さで有り、その切れ味が全く変わらないのです。
石鹸の彫刻にも目を見張りました。ここでもナイフが活躍しているのですね。
素晴らしい世界を観せて頂きました。
こんな素晴らしいミュージアムがあることを、関市に入ってから知りました。
これだけのものを生産する会社ですから、優良企業なのでしょうね。
学生さんに人気が高いのも頷けますね。
そうですか。入社試験を受けると食事と車代まででるのですか。
入館者にもそのサービスを・・・。入館料無料なのに厚かましいですね。(笑)
素晴らしいミュージアムでした。
普段カミソリのお世話にはなっているのですが、
他にもこの会社で多種類の刃物を生産されていることを知りました。
日本が世界に誇る技術がここにもありました。行って見ないとわからないことが
たくさんありますね。
普段何気なく使っていますが、生活する上で欠かせないのが刃物ですね。
安物買いの銭失いとは、よく言ったもので、値段は張りますが良いものを
持てば一生ものというのも少なくはありません。刃物の世界でもそれは言えますね。
影絵のような美術であったり、医療であったり、あらゆる分野で刃物が活躍していることを
このミュージアムを訪れて知ることができました。