今日の私

私の精一杯のイキイキな毎日

生きると言う事

2012年04月26日 | Weblog
息子からの電話。
仲良くしている先輩の弟が病気で亡くなったと…

息子が『死』と言う事に直視したのは、小学6年生。
祖母の死だった。
『死』と言う言葉は知っていたものの、
祖母の温かい手の温もりが消えた事、
瞳が開かなくなった事、
鼓動が聞こえなくなった事。
祖母の死の直後に、それを知り
泣き叫んだ息子。

生きると言う事。

普段は、あまり考えないけど、
生きてる事の大切さ…。
重々に噛みしめながら、日々を暮したい。

息子からの電話の次の日。
珍しく、高校時代の友人、先輩からの電話。

高校時代の同級生、
私たちのバスケのキャプテンが胃がんで亡くなったと…
信じる事が出来なかった…
長い間、ほとんどのバスケット部員は、
彼女と連絡をとってなかった…。
彼女に何があったのか…
ただ、41年間生きてきて、
高校生活の3年間の思い出は
大きくて、辛くて、楽しくて、
青春って感じの時間だった。
その時間を一緒に過ごした仲間が、
亡くなったと…
唖然とした感覚だけが残ってる。

最近のテレビ報道
『車が、歩行者を何人も跳ね飛ばして7人の死者』
『通学中の子どもの列に、無免許の18歳が突っ込む』

…。人の命、なんやと思とるねんっ!
生きると言う事。
もっともっと、考えなあかん…。