芸術とスポーツとが融合した、と私が勝手に思っているフュギアスケート、荒川の金メダルで終わった。
「自分のスケート」に最後までこだわった、荒川。しかし、彼女は、「自分の……」を言い出す前には、採点評価のシステムにかなり悩んだのだという。そんな中で、自分を表現するために、たとえ点数にならなくても、「イナバウワー」を入れたという。
他の選手は(上村や、無童は)、何が評価されるポイントなのかにあまりにも無頓着だった様に思う。そうした意味では、独りよがりの専門性、社会性を持たない自分にこだわっていたのと、荒川は対局にあった様な気がする。
それはそうと、トリノの選手のユニフォームはかっこいい。
これまで我が国の有名デザイナーがいろいろとデザインしたがいずれも野暮の骨頂だった。力が入りすぎ、やはり何が評価されているのかに盲目的になってしまったのだろう。
今回の日本のユニフォームはデサントが作ったもの。やはり多くの人の意見に支えられたデザインは日本の特技か?
以下読売新聞
トリノ冬季五輪で日本選手団が着用する公式ウエアが大阪市のスポーツメーカー・デサントで完成し、13日に日本オリンピック委員会(JOC)への発送準備をした。
同社は、JOCのオフィシャルスポンサーの一つで、公式ウエアの製作を担当。選手団が、入場行進などで着る防寒具のほか、セーターやマフラーなどを検品し、約300人分を手際よく次々と箱詰めした。14日に発送される=写真=。
2月10日の開幕まで1か月を切って五輪ムードが高まっているだけに、作業場には緊張感も漂い、間違いの無いよう何度もチェック。担当者は「ユニホームを選手たちが着る開会式が楽しみ。金メダルを取ってほしいです」と期待。
また次の様な記事も。
デザイナーのジョルジオ・アルマーニ氏など有名人らによる聖火リレーがスタートした。
普段着ている黒のTシャツのかわりに公式ユニフォームを着込んだアルマーニ氏は、ロイターに対し、明るいオレンジ色や白を基調とした同ユニフォームについて「私なら絶対こんな色でデザインしないね。こんなのは冬の色じゃないよ。なんだかメキシコ人みたいだ。冬の色というのはグリーンかブルーだろう」と話した。
アルマーニ氏の周囲は同氏の写真を撮ろうと集まったファッション好きのな人々でもみ合いになっていた。
ベニスのゴンドラやフェラーリのスポーツカーなどを使って運ばれてきた聖火は30日に最終地のトリノに到着する。冬季五輪の開催期間は2月10―26日。
トリノ冬季五輪で日本選手団が着用する公式ウエアが大阪市のスポーツメーカー・デサントで完成し、13日に日本オリンピック委員会(JOC)への発送準備をした。
同社は、JOCのオフィシャルスポンサーの一つで、公式ウエアの製作を担当。選手団が、入場行進などで着る防寒具のほか、セーターやマフラーなどを検品し、約300人分を手際よく次々と箱詰めした。14日に発送される=写真=。
2月10日の開幕まで1か月を切って五輪ムードが高まっているだけに、作業場には緊張感も漂い、間違いの無いよう何度もチェック。担当者は「ユニホームを選手たちが着る開会式が楽しみ。金メダルを取ってほしいです」と期待。
最新の画像もっと見る
最近の「地域・地方 経営・起業」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2020年
2019年
2014年
2004年
人気記事