今日の一貫

続 アグリフォーラムin浜松

そもそもアグリフォーラム浜松ができたのは、10年前。
平成9年2月の発足。

フォーラムの定義は次のようなもの。
「農に関わる者が、性別などに関わらず一堂に会し、よりよき未来のために夢や展望を語り合い、互いに学び育て合うことで新たな可能性を発見していこうとする集い」

きっかけ。
平成8年2月に御殿場で行われた「Mt富士アグリフォーラム」に刺激を受けたこと。西部でもフォーラムを、と農林事務所に掛け合ったところ。「自分たちでやると言うぐらいなら応援する」、というもの。
今彼らはこういう。
「自らが」というスタンスではじまったことが如何に重要なことであったか、今痛感している、という。

この語り合い歳月の中から、時代に必要なキーワードが生まれたという。
農業の新たな可能性が開かれている。
①農業と観光ではフラワーツーリズム、②農業と地元のつながりからは地産地消弁当、農業と福祉はユニバーサル園芸、等々といった感じだ。
農業が農産物を生産するだけの産業から、新たな役割を担う産業へと変わりつつある、のだ。
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