朝ごはん健康習慣＆リフィル処方箋

先日病院に行って、薬をもらうために薬局で待っていた時、
ふと目に付いたパンフレットを手に取ってみた。

表面は「朝ごはん健康習慣」
朝ごはんを食べるとこんないいことがあるという記事だった。
①集中力アップ
②体温を上昇させる
③便通がよくなる
④肥満を防止
⑤睡眠の質を改善
我が家は自慢ではないけれど、朝ご飯を抜いたことは全くと言ってない。
朝食は大体ご飯で、パン食にすることは滅多にない。

朝食はこの数年は生徒さんに「便利ですよ。」と聞いた100円ショップのトレイに、タンパク質、野菜、炭水化物、フルーツ一応全部栄養素がトレイに入っているのを確認して「さあ食べよう。」となる。
トレイは仕切りがしてあるから何種類も副食を置けるし、洗うのも簡単だ。

毎日おいしく食べているが、この数日間喉の調子が悪いせいかチョット食欲が落ちている。
そんな時は、副食だけきちんと食べてご飯は抜き。
まあ、滅多にそういうことってないけどね。

裏面を見ると、「リフィル処方箋」フ～～ン、何のことかな？

この制度は1年前の2022年4月から出来たらしい。

多忙でなかなか通院できない、医療機関が混んでいていつも長時間待たされる、
そういう場合、不便解消のため診察を受けなくても、同じ処方箋を最大3回まで使えるとあった。

但し、病状が安定して通院をしばらくしなくても大丈夫な患者で、医師が判断した時、
「リフィル処方箋」が使えるらしい。
但し、飲んでいる薬によってはそれが出来ない場合もある。
私の場合、何かその制度を利用できるか考えてみた。

「骨粗鬆症は？」1か月に一度、薬だけでなく注射しているからそれは当てはまらない。
先生は「お変わりはありませんか？」「ハイ、おかげさまで」
「ではいつもの薬を出しておきます。」
その間診療時間は1分間だ。
混んでいないからいつも椅子に座るなり、
名前を呼んでもらっているからその必要は当面なさそう。

もう1か所行っているクリニックは、診療と薬局が1か所だし。
混んでいることは滅多にないからこれも当てはまらない。

少しネットで調べてみたら、結論的に
リフィル処方箋についてはまだまだ課題や改善点が多く、
関係者の間でも意見が割れていて、あまり普及していないということらしい。