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老後は何歳から?

2022-01-25 | 生活

以前友達3人でおしゃべりしていた時、A子が「毎月このところ赤字やわ。」

「貯金が目減りして老後が心配になってくる。」と言った。

私、「ン、老後?」と思ったが黙っていると、

それを聞いていたH子が、

「あんた、いつからが老後や思っているの?」

「もう老後じゃないの。貯金は減って当たり前。」とケラケラ笑った。

 

同級生で70歳近い年齢に3人ともなっていたから、確かに老後に間違いないわ。(笑)

A子の場合、まだご主人が働いていたから、自分が老後に突入しているなんて

思っていなかったのかもしれない。

 

考えたら、今の60代は若いし、自分は今が老後なんて思えないのかもしれないが。

いったい老後って何歳から?65歳、イヤ70歳?

 

公的年金や退職金以外に準備した資金を生活費として使いはじめる年齢を老後生活の開始時期とする見方もあるそうだし、現実的には公的年金の支給開始年齢である65歳よりもあとを「老後がはじまる年齢」と考える方が多いようだ。

 

公的年金の支給開始年齢が少しずつ引き上げられている。

それに引き換え金額は引き下げられている。

医療は発展し、寿命は延び続ける、なかなか死ぬことが出来ない。

昨年来た喪中はがきは、80代、90代ばかり、中には100歳近い年齢も。

年金は先細りとなると、働かないと生活できなくなる。

一線をリタイア後も、特に男性は働き続けねばない?

男性は、老後ノンビリを好きなことして、

楽しむこともなく働き続けることになるのかな?。

 

うちのパソコン教室でも、男性が入部してくることは皆無で、99%が女性だ。

 

20年くらい前は、60歳過ぎの公民館活動するにはもったいないような

男性が大勢入ってた。

あんな時代はもう二度と来ないのかもしれない。

 

今日は建具屋さんが見積もりにやってきた。若いイケメンの男性だった。

かなり破損した襖を見られるのは、いささか恥ずかしいが、仕方ない。

2階の襖がよく破れている。

引き戸にしていた2階の2部屋は、無事でどうもなっていない。

和室でも引き戸にしておくべきだった。障子の部屋がないのがまだ救いだった。

結局、上、下、5枚引き戸に取り替えることにした。

 

老後の我が家は、網戸と引き戸修理で今月は完全に赤字やね。

 

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