ブロガーさんのお母さんが吉幾三さんと握手された記事がアップされていた。
考えたら私も自分から握手を求めた人が一人いた。
それは、確か50代のころだったと思うけど、佐渡へ観光旅行した時のこと。
バスガイドさんが、「土産物店にきっといらっしゃると思いますよ。」
その人の名は、ジェンキンスさん。
北朝鮮から曽我ひとみさんと一緒に帰還されたご主人だ。
バスが止まるなり飛び降りた私、まるでミーちゃん、ハーちゃんみたいに
土産物店に一目散に駆け込んだのだった。
「キャー!」「イター、イタ~、ジェンキンスさ~~ん」と黄色い声を上げたかどうかは覚えていないけど、
一番にそばに駆け寄って「握手お願いします~。」って、ついでに厚かましく「記念写真も~。」
傍にいた爺様、タイミングよくカメラでパチリ。 オバタリアンのすることはソツがない。
勿論奮発して土産物も買ったわよ。
写真は探せばあると思うけど、また出てきたらアップします。
振り返ってみたら、同じバスに乗っていた人たちが、 次から次へとジェンキンスさんと握手していた。
2017年に77歳で亡くなられたそうだけど、 北朝鮮に脱走されたものの常に監視され、 拷問を受けたということだった。
さぞかし大変なご苦労だったでしょうね。
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