ラインはまさに文明の利器

今日はオンライン学習。

一人顔が見えない。とっても几帳面な方なのに、どうかしちゃったかな？

電話かけてみるが出ない。何度かかけてみたが、仕方ない授業を始めよう。

夕方電話があった。今日のお休みの方からだった。

「私、先生に以前今日休みます。って言ったんですけど。」

「エﾂ？私に？」思い出せない！

実はこういうことは時々ある。

覚えていないのは年だからかんべんしてね。

8クラス担当していて、私のクラスに複数入っている人もいるし、

口頭で言われても誰がどのクラスでいつ休むのか分からないときがある。大概ラインでお休みの連絡とか、教室の予約はラインで連絡が来るんだけど、

これって一番助かる。

電話の場合は筆記用具を出せない場所にいるときもあるし、手が離せない時に電話がかかってきて、後で日にちがあやふやになったりするときがある。例えば、遊んでいるときにそんな電話がかかってきても忘れる(笑)

お休みかどうか忘れてもラインを確認すれば、「今日はお休みね。」と安心できる。

学習日時の連絡は勿論、お休みの人には、テキストやレコーディングした授業の内容を送ってあげることもできる。

クラスの人同士、ラインで自分達の創った作品を投稿して作品の品評会をしているクラスもある。

私もラインは初めすごく警戒していた。

というのも公民館の「スマホ講習」で散々脅かされたからだ。

犯罪に使われて殺人、小学生が親の使っていないスマホを持ち出し、コンビニのWifi使って友達同士ラインやっている。犯罪の温床になる。ただほど怖いものはない、と。

講師は2時間、バッチリラインの怖さをしゃべり続けた。

だから私はしばらくはラインを使うのを躊躇したが、使ってみたら本当に便利だ。

うちのクラスは最大限ラインの活用をしていると思う。

ラインってまさに「文明の利器」やからね。