yahooニュースを見ていたら、増える犬の認知症の記事が掲載されていた。読んでいて何だか身につまされた。
最後に飼った我が家の犬も最後には、全身病気だらけで認知症になって亡くなった。
認知症の症状は犬の場合は共通して大体同じような症状だ。
一番心配だったのは大きなイヌ(15~16キロ)がドタバタ暴れるので、一度割られてしまったことがあったが、ガラスが割れないかが心配だった。フラフラ歩いてはガラス戸に「ドーン!」と当たるので、そのたびにヒヤリとした。
梱包エアマットを100円ショップで大量に買ってきて、窓にガムテープで貼り付けた。
明けても暮れても狭いところに頭を突っ込んで動けなくなっていた。
我が家の台所の椅子やテーブルはあちこち動きまくっていた。
一番困ったこと、それは毎晩の夜泣きだった。
昼間グースカ寝て、夜になったら大声でまるで虐待しているかのような大声で始まるのだった。
それだけは近所迷惑になるから本当に気が気ではなかった。
それと最後の2年間は最大の出費だった。2年で大変なトータルになっていた。治療費がなかったら動物病院にも連れていけないなと思った。
爺様が「いくらくらいかかった?」って聞いてきたが金額は言えなかった。いくら費用がかかろうと飼い主は動物病院に連れて行く。私なら借金してでもたぶん連れて行ったかもしれない。
だけど犬を飼ってお金には代えられない得るものも沢山あった。
私が若かったらもう一度、今度は小さくて賢い犬が欲しいな。
この前、サブ講師と車に乗っていたら国道沿いに犬用の車い椅子の看板を掲げている店があった。
犬の寿命が延びたからこんな商売も繁盛するのでしょう。
人間の認知症も大変だけどペットの認知症も大変だ。
早く犬の認知症の薬も出来てほしいと願う。
かつての我が家のナナ(ビーグル犬)も
認知症になって深夜に徘徊し…
あっちこっちぶつかりながら…
最後には、椅子とテーブルの間に挟まり
動けなくなってたことが何回もありましたね…
彼女が亡くなったあと…私達が若ければ、
保護犬でも飼いたかったです…
飼えないのをわかって居ながらも、
保護犬のところへ会いに行ったりしてました。
初めは何か分からなかったのですが、先生に相談すると「認知症です。」と言われまして、犬にも認知症があることを知りました。
うちの場合てんかんの症状も出てきて可哀そうでなりませんでしたが、手の施しようもなく見守るしかありませんでした。
今はブロ友さんのワンちゃんを見せてもらうのが楽しみです。
そうかもしれないけど、愛犬には1日でも長生きしてほしい。
これは飼い主の偽らざる気持ち。
メロンよ、頑張れ!