IKURO's DIARY

いくろうのアホアホ日記へようこそ。
家事や仕事の合間にほっとひと息つけるようなユルユルブログ目指してます。

わたしの願い

2015-02-16 | Weblog

 「わたしの願い」 森琴音


わたしはしゃべれない歩けない
口がうまくうごかない
手も足も自分の思ったとおりうごいてくれない
一番つらいのはしゃべれないこと
言いたいことは自分の中にたくさんある
でもうまく伝えることができない
先生やお母さんに文字盤を指でさしながら
ちょっとずつ文ができあがっていく感じ
自分の言いたかったことがやっと言葉になっていく

神様が1日だけ魔法をかけて
しゃべれるようにしてくれたら…
家族といっぱいおしゃべりしたい
学校から帰る車をおりてお母さんに
「ただいま!」って言う
「わたし、しゃべれるよ!」って言う
お母さんびっくりして腰をぬかすだろうな
お父さんとお兄ちゃんに電話して
「琴音だよ!早く、帰ってきて♪」って言う
2人ともとんで帰ってくるかな

家族みんながそろったらみんなでゲームをしながらおしゃべりしたい
お母さんだけはゲームがへたやから負けるやろうな
「まあ、まあ、元気出して」ってわたしが言う

魔法がとける前に
家族みんなに
「おやすみ」って言う

それでじゅうぶん

 

 

一昨年の産経新聞の夕刊の「夕焼けエッセー」に掲載された大阪府寝屋川市の森琴音さん(当時12歳)の「私の願い」。琴音さんは3歳の時の交通事故が原因で肢体不自由になり、言葉を失なったそうです。

このエッセーを去年知って、ずっと保存して、いつも忘れないようにしてます。

でも、いつも涙がこぼれずに読めたためしがない・・・。

普通に家族と会話が出来ること。

喧嘩出来ることも、それはほんとはすごく幸せなことなんだよ、と琴音さんは気付かせてくれます。


前進あるのみ!

2015-02-16 | Weblog

今日は息子達を送り出してからお昼までがっつり寝てしまった・・・。

なんとなく予感がして通信教育のレポート結果待ちのページを見てみたら、

以前再提出をくらっていた鬼門の科目が合格になっとったー☆うひょ~♪

その先生は再提出が当たり前で、7回再提出後ようやく・・・なんて人の話も聞くから、

ドツボにはまらずに終わったという点では自分でも評価したいわ。

昔は結果が出るまで下手したら3か月とかいうこともあったらしいから、

そう思ったら今はたいてい1か月以内には結果がわかるのでありがたい。

それどころか、webで提出して3時間後には結果が出ていた科目も2つくらいあった。

もう、出せるだけのレポートは出しつくしたので、あとは採点待ちが2科目、

そして月に1回あるかないかの科目試験を受けられるだけ受けて、

夏のスクーリングさえ我慢すれば、晴れて私も司書の身。

まだ職場にはほとんど言ってないので、きっとみんな驚く・・・。

司書の資格をゲットしたからといって給料が上がるわけでもなく自己満足以外何者でもないけどさ・・・。

いかんいかん、まだ絵に描いた餅状態だから、気を抜かずに最後までスケジューリングがんばろう。

そんな私の元へ届いた恭子ちゃんからの嬉しい贈り物。

今画像UPが何故か出来なくなっててお披露目出来ないのが残念だけど、

嬉しいものが集合でした☆恭子ちゃん、ありがとう!!

お互い勉強がんばろうね(^^)v