チームメイトが強いおかげで出させてもらった中学校剣道新人大会。
早朝7時に学校で集合し、息子のチームメイト6名&山のような荷物をうちの車に乗せ、夫の運転で姫路の武道館目指し出発!
バイパスに入ってすぐ、後部座席から息子の弱弱しい声が・・・。
「オレ、鞄、学校に忘れてきた・・・・・・。」
お前マジかーーーー!!!
そっちの鞄には面タオルと弁当が入っているらしい。
しかし引き返す時間もなく、
息子は心優しいチームメイトに面タオルを借り、出場を果たせた。
夫には悪いがもう一度学校に戻ってもらって鞄を届けてもらった。(弁当のために)
もう信じられん。
その事件は彼の一日を象徴するような出来事で、
息子は1勝もすることなく、ただただチームメイトに助けられ、3回戦まで進んだ。(神戸で残ったのは2校だけ)
明石・姫路・加古川には剣道の猛者が多く、全くの素人の私がそんなすごいものを間近で見させてもらって申し訳ないくらい、
なんちゅーか、すごい舞台を見せてもらったようなありがたさ。
しかし相変わらず試合の判定基準がナゾすぎる。
それにしても中2の車内の男子トークはアホすぎて、帰りの渋滞も気にならないくらい楽しませてもらったわー。
なんと、6人のうち4人に彼女がいるっていうし。
しかも、夜の打ち上げには、他校の彼女も来る子がいたりしておばちゃん度胆抜かれたわ。
でも派手な子は一人もおらず、みんな私服も地味でなんかちょっとほっとした。
うちの息子が色目使われんように母は全力で邪魔するわ。(心配いらんくらいモテへんけどな。)