IKURO's DIARY

いくろうのアホアホ日記へようこそ。
家事や仕事の合間にほっとひと息つけるようなユルユルブログ目指してます。

マシューマコノヒーすごい

2016-09-30 | Weblog

次男が今日学校休んだ。彼は中1だが、クレヨンしんちゃん映画版のケツケツ星人的なタイトルのものを見ております。

昨日から喉の痛みを訴えていたが、まさか溶連菌とはな。

熱が高くないのが救いだけど、喉風邪は夜に高熱が出るんよね。

私もそういえば新婚時代入院したっけ☆

今週は週3しかなかった仕事をさらに1日休むことになるのが悔やしい気もするけど、それも運命なのでしょう・・・。ていうか、今朝は起きた瞬間、

「そうだ、ズル休みしよう。」

と思っていた私。ズル休みする必要なくなってもうた。

 

「ダラス・バイヤーズ・クラブ」

このチラシ、「感動の実話」なんて安っぽい書き方やめてほしいわ。

お下品なシーンがチラホラ出てくるけれど、なかなか興味深い映画だった。好きではないけど。

薬って、モノによっては、1の効果を得るために9の副作用を引き連れてることがある。

この映画によると、HIV患者が80年代に医師に処方されていた薬はまさにそれで、それを投与すると、投与しない人より死亡率が高いとまで言われていたのに、製薬会社と国の間の大きな力で、患者は立場が弱いから投与を拒否出来ず黙って殺されていく状況だった中、主人公が今でいう健康食品だとか未承認だけど効果が認められていた薬なんかを集めて、HIV患者に売りさばいて大儲けしていくという話。(もちろん違法で、何度か摘発される)

で、彼なりにデータを集めていると、実際にそれらの方が効果が高いことがわかったのに、やっぱり国には相手にされず・・・。

主人公が基本的にろくでなしなのがこの映画のいいところ。ゲイを忌み嫌っていた男らしいカウボーイの自分が、ゲイじゃないのにHIVになったという事実を受け入れるまでの荒れっぷり。(この人はドラッグからの感染)

 

私、海外の俳優さんに全く興味がないんだけど、マシューマコノヒー氏の役作りのビフォーアフターは目を疑ったわ。私より1つ年上だけらしいやん!

          ↓

 

「役作りのために約18キロも減量したマシューは、当時183センチ、61.2キロと、実際に病気なのではないかと思うほどにやつれ、がりがりにやせ細っていたいたことが話題になった。エイズ患者らしさを出すため6か月も日に当たらなかったというマシューは、「65キロくらいになった時点で視力が低下してきた」と身体に変化が起きていたことも認めていたが、撮影が終わった後は、チーズバーガーを食べまくり、1週間で10キロも体重を戻すという過激ぶりだった。」

チーズバーガーのくだりは書かんでほしかった。