お疲れ様でした

今日、愛する上司の最終出勤日。

女性が管理職になると職場がこんなにうまく回っていくんだ、ということを手本のように示して下さった素敵なSさん。

図書館の大規模リニューアルなどのすごいことをサラッとやり遂げて、常に利用者と内部の両方にとってのベストな状況を探って、時には上とぶつかりながらも我々の権利とか、守ってくれた。

しかし、我々は目の当たりにした。
やっぱり世の中、まだまだ女性の活躍を良く思わない男性が多いという現実。

結局、彼女の3年間の様々な輝かしい功績はなかったことのように扱われ、評価されることもなかったし、それどころか増え続けていた上からの無理難題。

彼女は有能だし、まだ40過ぎだし、もっと正当な評価をしてもらえる新しい職場に移るのは正解だと思う。幸せになってほしいと皆が願わずにはいられないほど素敵な女性だから、今日は笑顔で見送ろう！

Sさん、今日までこの大学で20年間お疲れ様でした。
でも本当に寂しいなあ。。